業務量について
残業時間の削減・業務効率化2024年8月19日 公開
「日々の業務量が山のようにあり、夜遅くまで帰宅できない営業社員が多くいたように思う」という口コミを見ました。実態を教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
多くの案件を任される営業社員は、特売の準備などで一時的に帰宅が遅くなることがあります。
しかし、イベントが終われば定時で帰ることができます。
実際、社員1人あたりの月平均残業時間は11時間で、1日換算では約30分程度です。
会社として、特定の社員に業務が偏らないよう調整しており、今後は勤怠の時間管理システムを導入して各自の勤務状況をリアルタイムで把握できる体制を構築する予定です。
また、全社的な業務量を根本的に削減するため、受発注システムを導入しました。
業界内には紙発注の商習慣が根強く残っていますが、大手を中心にWeb注文が増えてきています。
各取引先にはスマートフォン端末での発注を呼びかけており、デジタルの受注が徐々に増えています。
受発注業務以外でも、これまで目視で行っていた商品の検品作業にはスキャナーを用い、商品と発注書のバーコードを照合するようにしました。
商品の入荷予定を確認する際も、端末のスケジュールデータを活用しています。
今後も適切な労務管理と業務量削減に努め、一人ひとりが無理なく安心して働ける職場づくりを進めてまいります。