キャリアパスについて
キャリアに対する考え2024年7月2日 公開
「スタッフ管理の仕事で応募したが、すぐに管理部門で勤めるのは難しく、ある程度は工場勤務を経験する必要があるらしい」との投稿がありました。実際はどうなのでしょうか。
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
会社として、最初に工場勤務を経験しなければならないという方針や決まりは設けておりません。
一方で、業務理解やその他さまざまな経験を得るという意味では、工場勤務の経験は非常に役に立つことは確かです。
なお、期間制限抵触日(※1)を迎える場合は、労働者派遣法に則り担当者から次のキャリア選択を相談します。
その際は、①派遣先の職場を変える、②自社内の別のポジションに異動する、③体力的または年齢的な理由などで退職する といった選択肢が考えられます。
担当者からの提案やご本人の希望を踏まえて検討する流れで、異動後の配置先は人員の充足状況に応じて決定いたします。
もちろん、担当者が提案したとしても、ご本人の了承を得られなければ異動することはございません。
なお、派遣先の職場を変更したい場合も、会社が門戸を閉ざすことはいたしません。いつでも相談に応じますので、担当者にお伝えください。
(※1)期間制限抵触日:労働者派遣法により、同一職場への派遣期間は最長で3年と定められている。3年を超えて同じ職場で同じ業務に携わることはできず、派遣期間の制限である3年過ぎた最初の日を「抵触日」という。