
残業時間について
残業2025年11月20日 公開

残業はどれくらいあるのでしょうか? 残業が発生しやすい時期があれば、その理由を教えてください。また、残業した際の勤怠管理の運用ルールや、残業削減に向けた取り組みがありましたら併せてお伺いしたいです。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社の全社平均の残業時間(1ヶ月あたり)は、以下のとおりです。
・2023年度:17時間
・2024年度:14時間
なお、職種別では、
・施工管理職:21時間
・設計部門:6時間前後
となっております。
このように、残業時間は業務に応じて差はありますが、いずれも法令の範囲内で、勤怠管理は適切に管理されています。
繁忙期や引き渡し前など、一時的に残業が増えることがありますが、恒常的な長時間労働はありません。
残業発生時の勤怠管理は、当日の17時までに勤怠システムを通じて事前申請を行い、上長の承認を得ます。
勤務時間は全てシステムで管理し、毎月、総務部で各社員の労働時間を確認します。
残業時間が多い社員に対しては、総務部から各部門長に注意喚起を行い、業務配分の見直しや休暇取得の促進を行います。
残業時間の削減に向けては、現場で必要な書類をクラウド上で共有し、庶務担当者が遠隔でサポートできる体制を整備しています。
これにより、現場担当者の事務作業時間が短縮され、生産性が向上しました。
ほかにも、設計部門ではBIMの導入やICTツールの活用も進み、業務効率化が着実に進展しています。
今後も、仕事と生活の両立を支援する取り組みを継続してまいります。
