評価について
年収・給与・評価2024年3月4日 公開
社員の評価はどのように行っていますか?
ご質問いただきありがとうございます。
昇降格・昇降給に関わる評価は、ジョブグレードごとに設定された行動目標、及び社員が自ら設定した目標の達成度を各50点満点にて評価し、足し合わせることで決定しています。
行動目標につきまして、一般社員層では自身に任された業務を適切に遂行できているかを主に評価します。またチーフ・マネジメント職層では、最小単位の経営者として担当店舗・事業部の業績並びに従業員全体のマネジメントを主に評価します。
さらに全ての社員にチーフを目指していただくため、チーフ・マネジメント職には部下社員の目標管理を徹底しています。
一般社員層でも優秀な社員は、チーフ候補としてマネジメント業務を代行してもらい、一足先にマネジメント能力を評価する場合がございます。
最終的な昇降格・昇降給は、通常4月に幹部複数名で実施する評価会議にて、ジョブグレードに見合った成果基準を満たしているかを前提に審議し決定します。
目標管理制度の運営にあたっては、チーフが毎月の1on1面談を通じて、部下自身の成長のために十分な指導を得られているかどうかを確認します。
また目標管理制度のさらなる社内浸透を目指し、23年度より導入したeラーニングでは、評価制度の理解を深めてもらう単元もご用意しています。
今後も、評価に対する社内理解の促進と公正な評価基準の構築に努めてまいります。