
残業時間の削減について
残業2025年9月2日 公開

受注状況によっては残業が増えることもあるかと思いますが、残業時間の削減に向けてどのようなことに取り組んでいますか。
実態はこうです
ご質問いただき、ありがとうございます。
残業時間の削減に向けては、各現場の業務進捗を「見える化」し、1人が1日にこなす業務量とかかった時間が適正かどうかを確認しています。
そのうえで、各部署における人員配置の最適化も図り、業務に余裕のあるメンバーは人手が足りない別ポジションの業務を適宜サポートするようにしています。
また、業務の省人化・省力化につながる機械化の設備投資も計画的に進めており、定時に退勤しやすい環境が整いつつあります。
歯科技工物の受注量は予測しにくいため、どうしても残業が発生してしまう日もありますが、納期にゆとりを持たせることで社員に過度な負担が生じないようにしています。
一方、個人の技術・勉強不足が原因で技工物の作り直しなど無駄な手間がかかってしまうことがあるのも事実のため、社員に対しては常に先の工程を見据えながら慎重に作業を進めるよう促しています。
会社としては、残業手当の圧縮分を基本給アップに反映させたい考えで、引き続き無駄な残業の防止に努めてまいります。