
副業制度について
柔軟な働き方2025年12月3日 公開

貴社では柔軟な働き方についてどのような方針を取られていますか?入社後に担当業務の範囲を社員とどのようにすり合わせているのかも教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では運送事業という業務の特性上、ドライバー職を中心に現場での勤務が基本となりますが、時代の変化に合わせて多様な働き方を尊重する方針を持っています。
副業については、労働時間の管理や安全運転への影響を考慮したうえで、会社へ申請を行い承認を得ることで可能としています。
ただし、運転業務との両立が難しい場合や安全面への影響が懸念される場合には、業務外の副業を制限させていただくことがあります。
一方で、体調や家庭の事情などにより運転業務の継続が難しい社員には、希望に応じて社内の別業務(倉庫作業・事務補助など)を一時的にお願いすることがあります。
これは社員が雇用を維持しながら無理なく働き続けられるようにするための措置であり、会社としても、社員一人ひとりの状況を踏まえた柔軟な対応を心がけています。
また、入社後に業務内容にギャップが生じないよう、採用面接時から業務範囲や想定勤務内容について丁寧に説明を行っています。
研修中は業務が流動的になることもあるため、担当業務の詳細については面接や入社後の面談の場でその都度説明を行い、認識のずれが生じないよう配慮しています。
今後も社員が安心して働き続けられる環境を維持しつつ、社会のニーズや働き方の多様化に対応できる制度づくりを進めてまいります。
