
社員の定着について
研修・教育・フォロー体制2025年12月3日 公開

貴社では社員の定着に向けてどのような取り組みをされていますか。ドライバーの勤続年数や入社後のフォロー体制についても教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では社員が安心して長く働ける環境づくりを重視しており、特にドライバー職の定着率向上に向けた仕組みを整えています。
平均勤続年数は5~7年で、10年以上勤務している社員も多数在籍しています。
勤務年数が長い社員が多いのは、業務の安定性に加え、チーム単位で支え合う体制を築いているためです。
ドライバーは1人で業務を行う時間が長いため、孤立しやすい職種ですが、弊社では担当課長やリーダー職が複数のドライバーを統括し、日常的に業務の相談やフォローを行っています。
また、2026年度にはチームリーダーの育成を進め、より相談しやすい体制づくりを強化していく計画です。
入社後の研修や添乗指導を通じて、未経験者でも安心して業務に慣れていけるようサポートしています。
実務に入ってからも、配車担当や上司が日々の勤務状況を確認し、業務量やシフトの調整を柔軟に行っています。
さらに、コミュニケーションの活性化を目的とした社内イベントや食事会を定期的に開催し、職場全体で相談しやすい雰囲気づくりを行っています。
こうした取り組みを通じて、社員が長く働ける環境づくりに今後も努めてまいります。
