離職防止のための取り組みについて
企業の方針2023年12月29日 公開
離職防止のための取り組みはありますか?
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
弊社では長く働ける環境をつくるため、離職防止のためにさまざまな取り組みを行っています。
残業時間の削減や待遇の改善はもちろんですが、特に社員間コミュニケーションの促進に力を入れております。
小さな不満や不安、悩みであっても誰にも相談せず時間が経過すると大きくなってしまうため、すぐに相談できる環境が大切だと考えているからです。
例えば、一部の部署ではお食事会を実施し、10名ほどが参加しました。
参加した社員からは
「またこうしたイベントに参加したい」
「忘年会もやりたい」
「電話でしか会話がない関係だったので、顔あわせができてよかった」
などの好意的な声が多くあがっています。
こうしたイベントを機に社内でのコミュニケーションが取りやすくなり、プライベートな話題だけでなく、業務に関する相談も増えたと実感しています。
また、ドライバーという職業の性質上、一人での業務が多いイメージを持たれる方が多くいらっしゃいますが、弊社ではコミュニケーションを強化するためにあえて、チーム制としております。
チーム制は担当課長や担当部長が数名のドライバーを統括する体制で、日頃から業務の相談を含め、コミュニケーションが密に取れる仕組みです。
他にも200名程が参加した30周年記念パーティーや、芋掘り大会など新しい取り組みも実施しています。
このような取り組みにより円滑な社員間コミュニケーションが促進され、困り事があれば退職を検討する前にすぐに相談できる環境づくりに努めております。