ワンマン経営(トップダウン)
代表について2024年8月23日 公開
「社長がワンマンである」という口コミを見ました。口コミは2018年のものでしたが、今とは状況が異なりますか?それとも、今も社長の一存で全ての評価が決まるのでしょうか?
共信冷熱株式会社の管理部です。貴重なご質問をいただきありがとうございます。
まず、ご質問に「ワンマンと書かれた口コミは2018年のものだった」とございましたが、当社は2020年に社長を交代しております。そのため、2020年を境に、会社の風土は大きく変わっております。
現在は、現代表取締役である岸本泰典が陣頭指揮を取り、全社員が一丸となって、風通しの良い組織づくりを目指して努力をしています。
具体的には、以下のような取り組みを行っております。
<社長交代から現在までの変化・風通しの良い組織づくりを目指した取り組み内容>
■社員からの改善提案を積極的に取り入れている
各個人で改善(時間短縮、経費削減、お客様数アップ、コミュニケーション向上、品質アップ)を実施しています。
月に1回の社員投票により、良い改善は表彰、横展開もされます。
■プロジェクトごとにチーム活動を行い、実行に向けて取り組んでいる
研修チーム・交通安全チーム・業務改善チームなど、プロジェクトごとにチームを発足しています。チームごとに自らが目標・計画を立案し、実行に向けて動いています。また所属部署の人間だけでチームを作るのではなく、所属部署の垣根を超えた「組織横断型のチーム編成」を行っています。
■部門運営を導入している
アメーバ経営(部門運営)を導入し、アメーバ(部門)ごとに独立採算を取れるように経営しています。計画立案については、所属する社員が「討論」をするのではなく「和談」で検討し、誰もが意見を言える風土を形成しようと努めています。
このように、現在は年齢や社歴に関係なく、誰もが自由に意見を言ったり、業務改善を進めたりすることができる風土が醸成されています。
今後も、社員1人1人の意見や提案を大切に、全社員一丸となってより良い会社にしていくための努力を続けていく所存です。