
現場の安全確保について
職場環境2025年8月27日 公開

「現場作業は危険と隣り合わせ」という口コミを見ました。安全確保のため、どのようなことに取り組んでいますか。
ご質問をいただきありがとうございます。
ご指摘の通り、建設業における現場作業には様々な危険が伴う可能性があり、安全確保は何よりも優先されるべき最重要課題であると私たちは認識しております。
だからこそ、特に入社3年目までの社員には、座学の研修や品質・安全衛生・環境パトロール(QSEパトロール)による安全教育をしっかりと行っています。
新入社員教育の一環としては、施工管理の技術を学べるVRソフトを活用し、バーチャルの環境で現場の安全確保に必要な行動などを体験できるようにしています。
ソフトでは、ミスの内容に応じて想定される事故や、ミスをした場合の対応もシミュレーションできます。
また、座学の講習では現場で実際に発生した事故をCGで再現し、ケーススタディを行えるようにしています。
なお、建設現場の場合、現場監督が事故を起こすことはほとんどありません。
弊社の社員は現場監督となりますので、事故がほとんどないのが実情です。
今後も社員教育を徹底し、現場の安全確保に尽くしてまいります。