評価基準について
評価2024年12月5日 公開
「年2回の人事考課を行っているが、自己評価が高い社員はあまり低く評価されず、不公平感がある」という口コミを見ました。どのような基準で評価しているのか知りたいです。
ご質問をいただきありがとうございます。
本人の自己評価が高いからといって評価がそのまま高くなることはございません。
自己評価の判断材料となる目標は、上司と被評価者が一緒に考え、高すぎたり低すぎたりする目標を設定しないよう注意しております。
評価の基本項目は「行動・能力」と「目標達成度」で、付帯的な項目として「現在の職位の経験年数」を設けております。
評価シートは職位別に計10段階を設定し、どの点数評価が妥当かも明確に規定しております。
これにより、評価者の感覚による属人的な考課がなされることを防ぐことが可能です。
評価作業は複数の目を通して行い、同じ職位の総合評価もした上で、評価結果が極端に高くないか、または低くないかを最終確認しております。
今後も適切な評価基準の運用を図り、より納得して働ける環境づくりに努めてまいります。