働き方について
社風2024年12月5日 公開
「上司より早く出社し、遅く帰らなければならない」という投稿を見たのですが、そのような働き方のルールがあるのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
そのようなルールは、過去も現在も存在いたしません。
2024年に建設業にも時間外労働の上限規制が適用されましたが、当社では時間外労働のルール化を行いました。
会社としては、週1日のノー残業デーを設定し、決まった時間にチャイムや音楽を鳴らして帰宅を促しております。
社長の訓示でも、ワーク・ライフ・バランス(『仕事』と育児や介護、趣味や学習、休養、地域活動といった『仕事以外の生活』との調和をとり、その両方を充実させる働き方・生き方)の充実へのメッセージを発信しております。
実際に、月平均の残業時間は2022年28.0時間、2023年23.3時間と年々減少し、2024年4月は19.6時間となりました。
残業時間のさらなる削減に向けては、工事写真や施工図面などをタブレット端末で管理するなど、施工管理業務の効率化に繋がるDXを積極的に導入しております。
今後も社員のワーク・ライフ・バランスを重視し、心身共にゆとりを持って働ける環境づくりを推進してまいります。