事業展望について
会社の将来性2024年12月5日 公開
「ゼネコンではあるが、競争が激しい民間工事が主戦場なので経営安定度が低い」という書き込みがありました。貴社の事業展望について教えてください。
実態はこうです
ご質問をいただきありがとうございます。
年にもよりますが、弊社が請け負う工事は3割が官公庁、7割が民間です。
どのような分野でも競争は激しいものですが、長く取引をさせてもらっているお客様からの発注や、蓄積された技術力や提案力で、過剰な価格競争に巻き込まれない様な営業を進めております。
また、自社で土地を買って建物を造り販売する不動産事業も進めています。
営業については提案型を重視し、新築物件以外に既存建物に対しての耐震診断、建物調査、リニューアル提案に強みを持つグループ会社のKプランニングと共に活動しております。
お客様からの多種多様な悩み事、相談事を受け付ける窓口として栗本建設工業、Kプランニングの両社で相互に付加価値を高めていることも、価格競争からの脱却に繋がっています。
今後も創意工夫を重ねて自社の強みを発揮し、全社員の幸福と社会貢献、会社の永続的発展を志してまいります。