企業文化について
企業の方針2024年8月6日 公開
「働き方や職場環境などが昭和の考え方のまま」という口コミを見たのですが、そのような企業文化が残っているのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社は「常に創意工夫を重ね、高い目標に挑戦する」という企業理念のもと、社会の変化や価値観の多様性に対応する取り組みを進めております。
働き方については時間外労働の上限規制を順守するため、iPadによる工事写真管理ツールや建築ディレクターの導入など、施工管理者の職務が軽減できる支援体制の構築や更なるDX化を進めています。
省力化により、残業時間は年々減少傾向にあり、さらなる減少も目指しております。
また、建設業界における「見て覚える」風土も見直し、年に4回、大阪でベテラン技術者による集合研修を実施しております。
さらに各店においても独自の勉強会を開催し、受講者の理解度や意見を反映しながら常に内容を見直しております。
2024年度にはバーチャル現場体験型施工管理教育システムを導入し、施工管理の知識やノウハウを学べる環境を整備しました。
これにより、現場で実務に就くまでの不安を軽減できるように努めています。
さらに、2024年度からはハラスメントの理解を深めるため、職位教育の一環でコンピテンシー教育を導入し、ハラスメントや社内コミュニケーションに対する意識改革を図っております。
この他、ペーパーレス化にも注力し、従来、紙申請による「労務管理」や「経費申請」はクラウドシステムによりWEB申請を取り入れております。
また、会議資料もオンラインで画面共有するようにしてきております。
今後も社員が安心して快適に働ける環境づくりに取り組み、お客様からより信頼される会社を目指してまいります。