残業時間について
残業時間の削減・業務効率化2024年6月24日 公開
「現場は残業時間が多くなりがち」との投稿を見たのですが、実際はいがかですか。
ご質問をいただきありがとうございます。
作業所の場合、工期や工程また配属人数の条件によって異なりますが、平均しますと直近の月の残業時間は19.6時間(2024月4月)です。
弊社の残業時間は、以下のとおり、年々減少傾向にあり、今後もさらなる減少を目指しております。
・2021年27.0時間 ⇒ 2022年28.0時間 ⇒2023年23.3時間
2024年度からは、建設業も働き方改革関連法案にもとづく時間外労働の上限規制(月45時間・年360時間)の対象となり、弊社も規制の遵守を徹底するための方策に取り組んでいます。
例えば、施工管理者が多量な事務書類にかかる業務時間を削減するために、建設事務職を導入し、施工管理者が職務に集中できる様な体制づくりをしています。
また、近年では、施工管理業務の効率化を行うため、工事写真や施工図面などはタブレット端末で管理するなど、DX(デジタルトランスフォーメーション)を積極的に導入しております。
今後も、さらなる残業時間の削減を目指し、より一層の業務効率化を推進してまいります。