
今後の経営戦略について
経営方針2025年7月7日 公開

請負事業が少なく、派遣先への依存度が高いため安定性に欠けるという声がありました。実態はいかがでしょうか。
実態はこうです
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
「請負」か「派遣」かは契約形態による違いであり、派遣事業は安定感が少ないという実態はありません。
弊社では、大手SIer様、またはエンドユーザー様から委託されたプロジェクトマネジメントを含め弊社が主体的に取り組んでいる請負契約や準委任契約等の案件は売上全体の65%以上を占めております。
派遣契約も含めた優良な顧客基盤のもと、2024年度には売上高が236億円と13期連続の増収(過去最高)、営業利益も24億円と11期連続の増益(過去最高)を計上しました。
2024年4月から取り組んでいる中期経営計画(Blue Wind ChapterⅡ)においては、「事業の強靭化」を重点課題の一つとしており、優良顧客を主体とした既存ビジネスの強化を進めながら、高付加価値の新規ビジネス創出を進めていく所存です。
今後も市場環境の変化に適応し、競争力と企業価値を高めるための取組みを進めてまいります。