風通しについて
風通しについて2024年5月22日 公開
「社員の声が上に届かない」という口コミを見たのですが、実態はいかがでしょうか。
実態はこうです
- 人事財務部門 部長 大野真一
人材育成、採用、職業能力基準、人事評価制度等に30年以上携わっているスペシャリスト。
前職で中小企業の職業能力基準、人事評価制度を1から構築した実績があり、当社にも独自の職業能力基準、人事評価制度の構築に従事。
今期より新評価制度を順次スタート予定。
前職で中小企業の職業能力基準、人事評価制度を1から構築した実績があり、当社にも独自の職業能力基準、人事評価制度の構築に従事。
今期より新評価制度を順次スタート予定。
ご質問いただきありがとうございます。
2023年度以前は意思決定の速さを重視し、トップダウンの経営方針を取っていた時期もございました。
しかしながら現在は、変革を起こし続ける成長発展企業を目指し、社員からの積極的な意見を取り入れながら事業を運用しております。
その他、各管理職員には現場社員の声を吸い上げ、部下とのコミュニケーションを円滑に図れるようになるための研修を実施しています。
例えば、若手社員には研修、それ以外の社員には1on1の面談をそれぞれ年に2回ずつ実施しており、そこで社員の声を吸い上げられるよう指導員や上長がコミュニケーションを取っています。
このような取り組みによって役員や管理職員の「現場社員への理解」が深まり、現場業務の改善(業務効率化など)を積極的に推進するような社内風土が醸成されるようになりました。
今後も一人ひとりの社員に寄り添いつつ、会社と社員が共に成長していくことを目指してまいります。