
社風について
社風2025年4月8日 公開

「上の人間と現場に温度差がある」と聞いたのですが、実際はいかがですか。
ご質問をいただきありがとうございます。
経営陣を含む管理者と現場は共に情報を共有し、新たなアイデアを積極的に取り入れる風土づくりに努めています。
たとえば、社長自ら全社員との面談を実施し、管理職も年に2回は社員との対話を大切にしています。
これは、可能な限り現場の声を経営に反映させるための取り組みです。
また、直近も現場の声を反映した取り組みを行っています。
例えば、一般社員からの提言を元にサービス部門を設立したほか、さらなる成長と市場の変化に対応するための新商品開発部門も立ち上げました。
若手の登用も進めており、実際に組立職から営業職へ異動された社員が実績をつみ、40歳で取締役に抜擢された事例もございます。
その他、改善提案制度や労働組合を通じた意見の実行など、現場の意見を取り入れる仕組みも充実しています。
まだまだ改善の余地はあると思いますが、経営陣を含む管理者と現場の従業員の温度差、認知の差が生まれないよう努めております。
根っこの方針は、経営陣を含む管理職と現場が揃っていなければならないと思いますが、認識の差とは現場の者でしか知り得ない現場の知恵があるからと考え、経営のヒントが現場にあると考えております。
したがって、今後も経営陣としては現場の声を積極的に吸い上げ活かし、全社員が持つ発想や能力を最大限に発揮できる環境づくりに努めてまいります。