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湖北精工株式会社

産業機械、省力化機械、カップ印刷機、曲面印刷機製造等

滋賀県長浜市東上坂町351番地2

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  • 技術力について

    会社の将来性2024年12月23日  公開

    「需要がなくなるのがないのが強みだが、コア技術に乏しく成長性に欠ける」という口コミを見たのですが、どのようにお考えでしょうか。

    実態はこうです

    ご質問をいただきありがとうございます。

    弊社は一般産業機械事業と印刷機事業の二つがあり、ご質問をいただいているのは前者の事業だと思われます。

    この一般産業機械事業が携わっているお客様の分野は自動車、電子部品、トイレタリー商品、プラスチック製品などがあり、今後も需要の伸びが期待されております。

    しかし、対象としている製品の分野が広いことや、オーダーメイドで製作していることもあり、一つのコア技術に依存して生産設備を作る事が困難です。
    このため、我々が作る設備は複数の要素技術を組み合わせて設計・製作することとなり、結果的にコア技術に乏しく感じてしまうのだと思います。

    もしこの事業での弊社の強みをコア技術と言い表すならば、強みは「お客様が思い描くイメージを機械という形で的確に表現(設計)すること」になると考えています。
    弊社ほど、多くの大企業の設備製作に関わり、お客様からの複雑な要求にも対応できる会社は少ないと思っています。

    後者の印刷機事業は自社のコア技術を生かした事業となります。
    特に曲面印刷機は国内市場でシェア約90%、国内No.1の地位を維持しております。

    2022年にこのコア技術を伸ばすための開発部門を新設し、2024年現在、新商品の受注割合は約5%を占めるまでになっており、今後の拡大を期待しています。

    これからも、世界に通用する技術をさらに磨き、お客様にご満足いただける価値ある設備を提供し続けてまいります。

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