株式会社トマト
建築リフォーム工事業、木造建築工事業
北海道苫小牧市三光町2丁目1-24
今回は、株式会社トマトの営業部に所属する竹島彰太さんにインタビューを行い、転職時の実体験や現在の職場で感じる魅力について伺いました。
株式会社トマトは昭和46年に創業。50余年の歴史を持ち、累計の工事件数は15,000件を超える数を誇ります。確かな経験と技術力で北海道苫小牧市に根ざしたリフォーム会社です。
今回のインタビューでは、中途採用で入社。現在、営業職として活躍する竹島さんの視点を通して、トマト社の魅力や、転職を検討している方の中で、同社に向いている人材のイメージについて伺いました。
営業部に所属の竹島彰太と申します。入社は2020年の5月。前職は建築資材の卸売り営業をしており、異なる業界での経験を経て、株式会社トマトにて新たな挑戦をしています。
仕事での主な役割は、お客様との関係構築や提案営業になります。
業務を通じて自分自身の成長を日々実感しています。
いくつかありますが、一番のポイントは、社長の人柄に惹かれたというところが大きかったです。
入社前に社長と直接お話しする機会があり、その際に、
『会社を今後どのようにしていきたいか』
といったビジョンについて熱くお話していただいたことがとても印象的でした。
非常に明確かつ魅力的に感じて、是非私も同じ志を持って社長が考えるビジョンの実現に貢献したいと思いました。
その後、実際に会社訪問をした際、社員の方々が生き生きと仕事をしている姿を見て、
『働くことが楽しいと感じられる』
そんな空気が漂うこの環境で自分も働きたいと強く感じました。
また、先輩にあたる社員はベテランの方が多く、これからは積極的に若い人材を入れていきたいという方針もマッチしていたのではないかと思います。
社長自身がまだ若く、とても柔軟な考えをお持ちの方なので、これからの会社の成長を共に支えていけるのではないかと考えました。
私もまだ若いので、会社とともに成長して、これから長い時間、社長と共に更に良い会社を創っていきたい、より良い会社作りの一助になりたいと強く思いました。
前職では建築資材の卸売に関する営業で、広範囲のエリアを担当しており、非常に長時間はたらくことが求められる環境でした。
どう頑張っても、帰宅時間も22時から23時と遅くなることが日常で、時間の面でも体力面でも厳しい環境にありました。
その上、他の若手社員が次々と退職していく様子を目の当たりにしたことで、会社の将来的なビジョンに対する不安も募っていきました。
また、ノルマを達成しても正当な評価を得ることができず、周りに相談できる人もいない環境で、満たされない気持ちが常にありました。
「このままの環境では志を持つこともできず、いずれボロボロになってしまう。」
徐々にそのような考えが芽生え、まずは環境を変えなければと転職を決意しました。
転職をするのであれば若いうち早めにした方が良いと思ったのも決断に至った理由です。
はい、非常に良かったと感じています。
入社して特にありがたいと感じる点は、社員の方々が非常に優しいことです。
私は最年少ですが、伸び伸びと明確な目標に向かって日々仕事に向き合っています。
また、目標を達成すれば適正な評価を受けられることも、大きなモチベーションとなっています。
心が元気な状態であれば、多少辛いことがあっても乗り越えられるという実感があります。
転職する際は、全く違う仕事だったため多少の不安もありましたが、若いうちの転職ということもあり、すんなりと知識と経験が身になっているという実感があります。
今でもわからないことに遭遇することはありますが、その度に最適解を考え、それが経験となり新たな現場に活きる、その繰り返しを実感できております。
また、多岐にわたる仕事を任せていただけるため、きっちりとこなしていくことで他の会社よりも早く成長できているのではないかと感じています。
非常に濃厚な日々を過ごすことができている実感がありますね。
入社前、外から見ていた時には、社員の皆さんがあまり口を開かずに黙々と仕事をしている印象があったため、自分もそこについていけるか不安がありました。
ですが、実際に入社してみると外からはそのように見えていただけで、忙しい中でも密にコミュニケーションをとって、親身に教えてくださるといったよいギャップを感じております。
私もいつか聞かれる立場になった際には、皆さんにやって頂いたように一つ一つ丁寧に伝えていけたらと思います。
また、入社後すぐにリフォームの現場で勉強させていただく機会があったのですが、現場の大工さんをはじめとした職人の方々も、とても話しやすく、とても丁寧に教えていただくことができました。
「無口で怖い方たちだったらどうしよう…」と勝手に思い込んで緊張していたため、これも大きなギャップでした。
現場の皆さんとしっかりとコミュニケーションを取って、顔と名前を覚えてもらうことは非常に重要なことであり、入社後すぐにそうした経験が出来たことは、営業として業務を行っている現在にも繋がっています。
おかげで現場の皆さんともスムーズにコミュニケーションをとることができるため、こうしたよいギャップがあることも、働くうえでとてもよい環境だと感じております。
まず一つ目が、 風通しの良い社風です。
自分の意見やアイデアを気軽に言ってよい、風通しの良い環境が整っています。
特に営業会議では、忌憚のない意見交換が常に行われており、他の社員の意見を尊重する文化が根付いています。
次に2つ目は、 豊富な経験をもったベテランの先輩が多数在籍していることです。
経験豊富な先輩方が多く、何か困ったことがあればすぐに助けていただける環境です。
リフォームの現場は様々なケースがあり、一筋縄ではいかないことも多くあります。
経験の浅い自分では、初めて遭遇するようなとても難易度の高い現場に遭遇することも多くあります。
そんな時は、まず自分で考えてみて、そのあとに先輩方の意見を聞くことで、自分の成長に繋げることができ、なおかつお客様にご満足いただける結果に導くことができます。
経験豊富なベテランの方々がいるということで、日々安心して業務に臨むことが出来ております。
最後3つ目は、柔軟な働き方ができる点です。
定休日の他にも、自分の都合に合わせて休暇を取得できるため、プライベートとの両立もしやすいです。
有給休暇も取りやすく、精神的な余裕を持ちながら働くことができます。
はい、非常に満足しています。
努力や成果が適切に評価されるため、頑張るモチベーションが高まります。
また、評価制度については昨年から明確化されたため、どういう基準で評価されるのかが非常に分かりやすくなり、自分がどのように成長すれば良いかといった目指すべき姿が明確になりました。
前職では納得できない評価が多く、そのことで大きく気持ちを摺り減らした時期を過ごしてきました。
そのため、成果を上げることで必ず評価していただける、努力と苦労が報われるトマト社の環境が非常に幸せなことだと感じています。
努力が報われると実感できることで、何が評価の対象となるのかを明確に認識することができます。
自分がこれから何をすべきか、こうすればどんどんステップアップできる、といったポジティブな考えで常に仕事に向き合うことができる環境だと日々感じています。
大げさに聞こえるかもしれませんが、私自身がそうであったように、人生を変えたいと本気で考えている方にこそ是非入社していただきたいと考えています。
また、目標に向かって粘り強く努力できる方にぜひ入社していただきたいです。
目標は決して優しいものではありませんが、高い目標(壁)を乗り越えたとき、そこには成長した自分がきっといるはずです。
トマト社は、自分を成長させてくれる、そして成長を実感として感じさせてくれる会社だと思います。
今回は株式会社トマトの竹島彰太さんへのインタビューを通じて、トマト社の魅力をはじめ、職場の環境、そして企業における評価制度の重要性などについて伺うことができました。
企業が掲げる評価制度が明確かつ適正であることが、いかに社員のモチベーションに大きく寄与するものかということ。またそうした取り組みは、社員が明確な目標を持って日々生き生きと働くことに影響を及ぼすものであるかを学ぶことができるお話であったと同時に、株式会社トマトには、働く人に寄り添った正当な評価制度が設けてあることを知ることができました。