
管理体制について
職場環境2025年9月10日 公開

工程管理ができておらず、出戻り工事が多いといった口コミを見ました。実態はいかがでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社では2024年以降、働き方改革を契機として、土日休みを前提とした無理のない工程計画を発注者に提出する運用に切り替えました。
この変更により、以前と比べて突貫工事の発生頻度が大幅に減少し、工程の安定化が図られています。
また、工賃についても業界団体を通じた意見交換の中で特に改善要望が出ていない水準を維持しています。
また、手戻りが発生しないよう現場技術力の強化のために社員教育にも力を入れています。
入社1年目から5年目にかけて段階的にOFF-JTの講座を実施しています。
工程管理の講座では、施工管理ソフトの使用方法や管理プロセスについて学び、若手社員が早い段階で管理能力を習得しています。
今後は、ICTを活用した施工管理ツールの導入や運用をさらに拡充するとともに、現場と本部の連携強化も並行して実施していきます。
引き続き、安心して働ける現場づくりを目指し、改善を続けてまいります。