業務負担の軽減について
業務効率化について2024年8月28日 公開
「勤務時間の変更に伴い就業時間が短くなったが、その分忙しくなったのでメリットを感じない」という口コミを見ました。業務負担の実態を教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
まず、口コミの「勤務時間の変更に伴い就業時間が短くなった」は誤りです。
確かに、2021年10月より事務職のみ勤務時間を変更しましたが、実労働時間および終業時間に変更はなく、事務職以外の社員の勤務時間に変更はございません。
なお、会社としては従業員の業務負担を軽減し、より働きやすい環境を作るべく生産効率の向上に努めています。
各部門の業務内容に応じて改善を進めているため、その一部をご紹介します。
・生産事業部の工場ライン業務
生産ラインのDX化やロボット化を進め、人の手を介さずに商品を包装できる設備を整えています。
目視が必要だった検品作業もAIの画像チェックで対応し、業務効率の改善とともに人手不足の解消を図っています。
これらの取り組みの結果、1人当たりの生産性は大幅に向上しました。
具体的には、42期(2018年~2019年)の1人1時間当たりの生産高は11,189円でしたが、47期(2022年~2023年)は15,409円に増え、5年間で約38%の改善を果たしています。
・各部門の事務全般
時間がかかっていた業務を様々なソフトやシステムを導入することで自動化しています。
特に経理部門では、業務効率化のために新たな会計ソフトを導入し、1人当たりの月間残業時間が約20%削減できました。
この他、勤怠管理システムを導入し、一人ひとりの労働時間をタイムリーに把握できるようにしています。
引き続き全社的で業務効率化を推進し、さらなる負担軽減を実現してまいります。
また上記の他にも、社員がより長く安心して働けるために環境や制度の見直し・改善を進めています。
以下に詳細を記載しておりますので、よろしければご確認くださいませ。
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