
企業風土について
職場環境2025年6月26日 公開

上司や営業所によって帰宅時間や業務方針が異なるという声がありますが、実際にはどのような運営体制となっているのでしょうか?
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
残業は原則として事前申請制を採用し、必要性を判断した上で許可する仕組みを導入しています。
社員全員のパソコンは定時である17時30分に自動的にシャットダウンし、過剰な勤務時間を防いでいます。
また、各現場ごとの残業時間を集計し、その状況を本社で確認します。
もし、残業時間に偏りが顕著な場合には、本社が率先して改善策を講じ、働き方にばらつきがないよう適切な対応を行っています。
上司や部署による働きやすさの違いを完全になくすことは難しいですが、その差を最小限にするための取り組みも行っています。
たとえば、社員から現場の課題や要望を把握するため、年に2回、全社員を対象に社内アンケートを実施しています。
このアンケートで得られた意見を集約し、働く環境における課題を洗い出すことで、改善策の考案や実践につなげています。
今後も、全社としての統一性を保ちながら、社員一人ひとりが満足感をもって働けるような環境づくりに努めるとともに、企業としての成長や品質向上に向けた努力を惜しみなく続けてまいります。