
賞与支給時の運用と社長面談について
賞与・ボーナス2025年6月25日 公開

過去の口コミで「賞与が手渡して、社長面談のあとに必ずお礼を言う必要があった」とありました。制度としてそうした運用があったのでしょうか。現在の支給方法や面談の実施についても教えてください。
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
かつて、2010年代半ば頃まで、賞与は紙の明細とともに現金で手渡しする運用を行っていました。
当時、社長が社員一人ひとりに声をかけ、働きぶりに対する評価や期待を直接伝える場としていた背景があり、その場で感謝の言葉が交わされることも自然な流れとしてあったと理解しています。
「お礼を言わなければならない」といった明確なルールがあったわけではありませんが、相手に敬意を払い、働くことへの感謝の気持ちを持つ姿勢は、当時から大切にされてきたものです。
現在は、支給の利便性や事務処理の効率化を踏まえ、給与と同様に銀行振込で支給しています。
社員一人ひとりの声かけの機会は、賞与支給時に限らず、日々の業務の中や意見交換会など、様々な場で継続しています。
今後も、社員との対話を重ねながら、ともに成長し続ける組織を目指してまいります。