
異動や降格が行われる際の判断基準と伝え方について
異動・配属2025年6月25日 公開

「不当な異動や降格がある」という口コミがありました。投稿時期は15年ほど前と古いものの、貴社のご見解を伺えないでしょうか。
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
まず、過去の個別事例についてはお答えを控えますが、現在の弊社では、異動・降格は経営上の必要性や組織の状況を踏まえ、社員一人ひとりの適性や強みを見極めた上で、慎重に判断しています。
不当な理由で一方的に行うことは決してありません。
事業を着実に推進するためには、人員を適切に配置し、各部門が円滑に機能するよう調整することが不可欠です。
異動はそのための手段の一つであり、社員一人ひとりがより力を発揮できる環境を見出し、成長を後押しするための前向きな機会でもあると考えています。
弊社では「不要な人材はいない」という考え方のもと、どのポジションであれば活躍できるかを模索し、社員の成長やチャレンジを支える人事を行っています。
例えば、現場監督としての適性に悩んでいた社員が、施工計画部への異動をきっかけに新たなキャリアを切り拓いた事例も含め多数あります。
A.H. | ビル・マンションの設計・施工 菊池建設株式会社
こうした人事上の判断を行う際には、上司や人事部門が本人との面談を通じて、意図や背景を丁寧に説明しています。
今後も、社員一人ひとりの成長こそが会社の原動力であると捉え、その可能性を引き出す人事を通じて、会社全体としてさらなる挑戦と進化を続けてまいります。
※参考リンク
異動について 【公式】菊池建設株式会社 - 「kai」口コミ・評判へ回答するポータルメディア
「事務職は異動が頻繁に発生し、落ち着いて仕事することが難しい」という口コミを見ました。実態はいかがですか。
降格について 【公式】菊池建設株式会社 - 「kai」口コミ・評判へ回答するポータルメディア
「結果が悪ければすぐ降格となる」という口コミを見たのですが、どのような時に降格になるのですか。