
持続的な経営と体制づくりについて
会社の将来性2025年6月25日 公開

「ほぼ決まった発注先からの受注で当面は安泰」と聞きましたが、将来への備えが見えず不安です。社長の引退後や、新規顧客の開拓など、今後の展望について教えてください。
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
現在、弊社は官公庁・民間を問わず、様々な分野の発注元から継続的にご依頼をいただいております。
公共施設やマンション、店舗・オフィス、教育・文化施設、耐震改修工事など、実績紹介ページにも掲載している通り、多様な案件に携わることで、特定の顧客に依存しない受注体制を築いています。
もちろん、長年お取引を続けている主要顧客からの信頼は、弊社にとって非常に大切な基盤です。
そのご期待に応えることを使命としながらも、施工対象の多様化に対応した提案営業の強化や、新たな顧客層や案件分野への提案を広げることで、受注の幅を広げています。
また、事業の持続的な成長には人材の育成が欠かせないと考えており、社員一人ひとりが力を発揮できるよう、日々の業務を通じた学びや挑戦の機会を積極的に設けています。
組織としての対応力を高め、役割の継承や世代交代を円滑に進められるよう、社内体制や整備にも取り組んでいます。
なお、若手社員の育成や現場での教育体制については、
教育環境について
教育環境について 【公式】菊池建設株式会社 - 「kai」口コミ・評判へ回答するポータルメディア
「業務も一般知識も教育の基盤が全くない」という口コミを見ましたが、実際はいかがですか。
で具体的にご紹介していますので、あわせてご覧ください。
「未来の笑顔のために」という理念のもと、変化を恐れず、IT・DXの活用や人材投資を積極的に進め、上場も視野に入れた成長戦略を描いています。
会社の歩みを個人に委ねるのではなく、安定に甘んじず挑戦を重ねながら、組織としての力をつなぎ、育て、発展させていく体制づくりに努めてまいります。