
残業の申請について
残業2025年4月14日 公開

「昔は残業すると賞与から引かれると言われていた」という口コミを見たのですが、本当ですか。
貴重なご質問をいただき、ありがとうございます。
約10年ほど前、従業員の中に、業務終了後も本来の業務とは関係のない目的で社内に残り、無駄な残業となってしまうケースが一定数見受けられました。
このような事態を受け、定額残業時間を超過する場合には賞与査定に影響する可能性がある旨を周知し、適切な業務時間管理をお願いしていた時期があったのは事実です。
現在では制度や運用方法を見直しており、効率的で適切な働き方を目指しています。
たとえば、現在の残業は事前申請が必要な仕組みとなっており、予定残業時間とその理由を上司に申請し、承認を得た場合はその分の残業代が全額支給されます。(※管理職、営業職、SE職を除く)
さらに毎週水曜日をノー残業デーと定めているほか、従業員一人ひとりのワークライフバランスを大切にするためにも、2019年8月から、事前申請がなければ所定の勤務時間をすぎるとPCが自動でシャットダウンするようにしています。
事前申請があれば自動シャットダウンが解除され、申請までの時間はPCが使用できるようにしており、このような取り組みを通じて、業務効率化や職場環境の改善に努めております。
今後も、働きやすい環境づくりを進めてまいります。