断熱工法について
商品orサービスについて2024年12月26日 公開
「社長が執筆した本では外断熱を絶賛していたが、主力商品は内断熱での設計が前提だった」との口コミを見ました。貴社では内断熱を推奨しているのでしょうか?
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
弊社は創業以来、高性能住宅にこだわり続け、断熱工法は外断熱を採用してきました。
一方で、時代の流れに伴い、内断熱工法の改良が進んだことや、さらに断熱効果が見込める「外断熱」+「内断熱」のダブル断熱工法などの新しい工法が生まれたことで、断熱工法を一つに絞って推奨することはなくなり、現在は提案の幅を広げております。
例えば、現在最も力を入れている商品である、高断熱・全館空調の家「anmin」では、ダブル断熱工法を用いております。
外気との余計な熱交換を抑えることで「夏はヒンヤリ 冬はぽかぽか」という快適な住まいづくりを実現することが可能な工法で、多くのお客様からご支持をいただいています。
弊社として、第一に優先したいのはお客様の健康と笑顔です。
四季折々の日本の季節が巡る中で寒暖差が激しい時期にも、快適に暮らせるようその時々に応じて、より良いプランや商品をお客様に提案したいと考えています。
近年は建材の価格が高騰していることなどの理由から、外断熱工法で家を建てるとどうしてもコストがかかります。
そのため、予算を抑えたプランで家を建てたいというお客様の場合は、コストを少しでも抑えることができ、なおかつ断熱等級6(G2レベル)を確保した内断熱工法を中心としたご提案をする場合もございます。
今後もお客様のご要望を丁寧に伺い、お一人おひとりに最適な提案ができるよう努めてまいります。