
体力仕事について
仕事内容2026年2月20日 公開

技術系職種を志望しているのですが、施工管理や保守などの職種は体力が必要なのでしょうか
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
職種によって異なります。
「施工管理」は管理業務が中心ですが、「軌道管理保守」は体力を要する場面があります。
それぞれの実態を正直にお伝えします。
1. 施工管理職(建築・土木・設備)の場合
現場監督としての役割がメインです。
職人さんの安全管理や工事の品質管理が仕事ですので、重い資材を運ぶような力仕事は基本的に発生しません。
広い現場を歩き回ることはありますが、求められるのは体力よりも、段取りを組む管理能力や、多くの人と協力するコミュニケーション能力です。
2. 軌道管理保守職の場合
線路の安全を守る専門職であり、業務内容によっては体力が求められる場合があります。
軌道管理保守職には「線路工事」と「線路保守」の2つの業務があります。
線路工事では、施工管理職と同様に現場監督としての役割がメインになりますが、線路保守では、線路を歩いて巡視する業務に加え、各種検査業務や日常的な保守作業を自ら行うため、工具を使った作業が発生し、体力が必要になることがあります。
そのため、説明会でも、体力を使う側面があることは明確にお伝えしています。
軌道管理保守職では、社員の負担を減らすための取り組みを徹底しています。
- ・計画的な保守業務の実施:年間を通じて計画的に線路保守を行い、負荷が集中しないようにしています。
- ・チーム制での作業:保守作業は7〜8名のチームで行い、役割を分担しながら進めるため、一人に負荷が集中することはありません。
- ・手厚い健康管理:振動工具を使用するため、手足の負担を確認する特殊健康診断に加え、目・耳の追加検診も実施しています。
- ・工具の軽量化:従来の鉄製工具から、軽量で扱いやすい最新の機材へ切り替えを進め、身体への負担を軽減しています。
軌道管理保守は、何百万人ものお客様の「当たり前の安全」をその腕で支える、誇り高い仕事です。
会社としても、その責任ある業務に見合う「社員の健康と安全」を最優先に守り続けていきます。
