評価基準について
評価2024年9月2日 公開
「所属長の好みで昇進が決まるため、頑張りが正当に評価されることはない」という投稿を見ました。これは本当でしょうか?
ご質問をいただきありがとうございます。
投稿内容のような事実はございません。
昇格については、直属の上長による1次評価と部門長の2次評価を踏まえ、役員が出席する経営会議で最終決定いたします。
さまざまな関係者の目を通して多角的に判断するため、恣意的な評価を排する体制が整っております。
そのため、直属の上長が強く推薦しても昇格しないこともある他、逆に直属の上長が昇格の候補に上げなかった社員の昇格適格性を議論することもあります。
これらの仕組みをとおして、客観的な視点にもとづく成果や能力の有無を精査し、昇格を決定しております。
また、評価基準の軸として、役職ごとの能力、営業成績などで、宅地建物取引士の資格がなければ一定以上の役職には就けません。
更に、外部のアセスメント研修で一定以上の点数を得られない場合も、昇格は認められません。
この研修ではグループワークも実施しており、その場の様子を含めて採点する仕組みです。
これからも評価基準の適切な運用に努め、すべての社員が実力本位で活躍できる会社づくりを継続してまいります。