仕事と家庭の両立について
産休育休について2024年8月2日 公開
「産休・育休を取りづらい雰囲気」と聞きました。仕事と家庭の両立は難しいのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
そのようなことはございません。2023年度における女性社員の産休・育休取得率は100%でした。男性社員の育休取得率についても50%に達しており、厚生労働省の男性育休取得率の全国平均である30.1%(※)を大幅に上回る実績を残しております。
「女性の活躍推進について」でも回答しておりましたが,子どもが満3歳を迎えるまでは時短勤務における給与の減額はなく、育休から復職した女性社員の多くはこの制度を利用しています。
また、時短勤務は子どもが小学校を卒業するまで認められ、子どもの送迎や急病時の時差勤務や在宅勤務も可能です。
なお、京急グループ共済組合では社員に対して1子につき出産祝い金3万円、保育園・幼稚園補助金として年2.4万円、小・中学校入学時に各2万円を贈呈しており、夫婦揃って社員の場合はいずれも2倍の額となります。
これからも社員のライフイベントを尊重し、仕事と家庭を両立しやすい職場づくりに勤めてまいります。
※厚生労働省 令和5年度雇用均等基本調査
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/71-r05/07.pdf