女性の活躍推進について
女性活躍について2024年7月10日 公開
「女性社員の活躍はこれから」という口コミを見たのですが、キャリアアップする女性は少ないのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
言うまでもございませんが、キャリアアップに関する男女の格差は一切設けておりません。
社員の男女比は男性70%、女性30%ですが、男女を問わず働きやすい環境を整えております。
勤続30年を超える女性社員も在籍しており、結婚や出産・育児などのライフイベントと自身のキャリアを両立できるよう会社としてもサポートしております。
具体的には、子どもが満3歳を迎えるまでは時短勤務における給与の減額はなく、育休から復職した女性社員の多くはこの制度を利用しています。
また、時短勤務は子どもが小学校を卒業するまで認められ、子どもの送迎や急病時の時差勤務や在宅勤務も可能です。
なお、京急グループ共済組合では社員に対して1子につき出産祝い金3万円、保育園・幼稚園補助金として年2.4万円、小・中学校入学時に各2万円を贈呈しており、夫婦揃って社員の場合はいずれも2倍の額となります。
ダイバーシティを重視する組織風土におきましては、評価基準も人物・実力本位です。
男女別のサブマネージャーの男女比は男性75%、女性25%の割合で、社員の男女比率(男性70%、女性30%)を踏まえても、女性でも昇格が十分可能であることはお分かりいただけるかと思います。
また、2024年度には女性社員が中心となってワークショップなどを重ね、女性向けの賃貸マンションプロジェクトを実際に企画・募集しております。
これからも意欲と能力のある社員が活躍できる職場づくりを推進し、男性も含めた多様な生き方、働き方に対応してまいる所存です。