給与水準について
年収・給与について2024年6月27日 公開
「給与水準は不動産業界でも下の方」という口コミを見たのですが、本当でしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
2023年における全社員の平均年収は623万円です。
国税庁の調査結果(※)にもとづく不動産業、物品賃貸業の平均456.9万円を上回る水準のため、年収が低いことはないかと存じます。
直近で言えば、更なる給与水準の底上げを目指して、2023年度に一律2万円のベースアップを実施いたしました。
また、目安箱のように社員から意見を募る仕組みをもうけ、2023年度からは所長手当・販売手当の新設、技術職の資格手当の拡充など、給与制度の見直しも行っています。
歩合給の給与制度では、売上が増えるほど還元率が高まる仕組みで、社員のモチベーションアップにも繋がっております。
なお、個人の成果を上げにくい入社1年目の社員には業績保証手当を支給し、生活の不安を感じることなく業務に慣れる環境を整えております。
今後も社員に最大限の利益を還元し、より満足して働ける職場づくりを推進してまいります。
※令和4年分 民間給与実態統計調査 第9表 業種別及び給与階級別の給与所得者数・給与額
https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2022/pdf/09.pdf