管理職の育成について
研修・教育・フォロー体制2024年11月14日 公開
「大して経験や実績がない人でも管理職になれる」という口コミを見ました。管理職の育成はどのようにされていますか?
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社では、中長期的な視点で管理職の候補者を選定し、OJTの実施や自己啓発を促しながら、経験を積む機会を設けています。
さらに管理職への登用後も、新任管理者研修や階層別研修によって、指導力やマネジメントスキルなどの向上を図っています。
ほかにも、外部研修の斡旋、自己啓発の推進も行っています。
もちろん、誰でも管理職になれるわけではありません。
弊社では、管理職登用の基準を以下のように定め、管理職候補の社員が登用基準を満たしているか、役職登用会議で検討し管理職資格を認めています。
【管理職登用の基準】
・等級制度に定める管理職のコンピテンシー要件
・過去2年間の成績
・社内の適性検査
・筆記試験
・職場からの推薦
最初から管理職として完璧な人材はいません。
しかし、研修などを通して様々な経験を積むことで管理職のスキルが上がり、人材の育成や組織の最適化に貢献できる人材になると考えています。
組織体制の強化に向けて、今後も管理職の教育に努めてまいります。