仕事を通した成長について
スキル・キャリアアップ2024年11月7日 公開
「成熟しきった分野なので新しい学びがなく成長できない」という口コミを見ましたが、社員の成長を支援する仕組みはありますか。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社の事業は、既存の電気インフラを支えながら、社会課題の解決に向け新しい製品を生み出し提供するという社会にとって不可欠なものです。
また、自身の仕事が重要な役割と自覚しスキルに磨きをかけることで、よりやりがいを感じてもらえるよう、学びながらスキルアップできる仕組みを整えております。
まず、目標設定が個人の成長に欠かせないと考え、半期ごとに目標面談を実施しています。
自信があり注目してもらいたい点や、チャレンジしたい点などを社員自身が提示し、現状とのギャップをすり合わせた上で目標を決め、業務に取り組むという流れです。
また、階層別・年代別の研修やeラーニング、自己啓発援助の実施に加え、新しい商材や市場形成の知識を増やすために、部門間を超えた教育「OFF-JT教育」を業務時間内に行い、知識の共有を図っております。
さらに、担当部門とは異なる部門の業務を経験し、視野やスキルの幅を広げるジョブローテーション制度や社内出向制度も整備いたしました。
その他にも「iフェスタ」など自分のアイデアを経営陣にプレゼンし、受賞すると製品化される場も設けており、これまでに「プレトラックコンセント」など数十件以上のアイデアが実際に製品化しております。
弊社にとって、社員一人ひとりが大切な仲間であり、社員第一というポリシーは今後も変わりません。
社員が自身の能力や個性を十分発揮して成長し、活躍できるよう、今後も環境の改善を重ねてまいります。