新しいことへの取り組み
社風2024年7月29日 公開
「古い会社なので時代にあわせた変化も特になく、古い慣習が続いている。」との投稿を見ました。社風が古く新しい取り組みにチャレンジしないような印象を受けたのですが、実態はいかがでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
企業として成長し続け、お客様により高い品質のサービスを提供していくためにも、常に時代の変化に対応していく必要があると考えています。
そのため、既存業務の見直しや、新たな仕組みや取り組みの導入を進めています。
例えば、2021年8月からは固定電話を廃止し、スマートフォンを導入しました。
これにより電話の取次が不要になり、利便性が向上しました。
その他、受発注業務の電子化やフリーアドレス制度、個々のスキルアップやキャリアアップを目的としたジョブローテーションや社内出向制度なども取り入れています。
また、弊社独自の取り組みとして「Kオリンピック」という業務改善を提案するイベントや「iフェスタ」と呼ばれる社内のアイデアコンクールなどを実施しています。
「iフェスタ」は自分が良いと思う新しいアイデアを発表するイベントで、実際に製品化につながった事例もあります。
現在進めているペーパーレス化も、「Kオリンピック」での社員からの提案がもとになっており、実際の業務改善につながっています。
一方、弊社は創業100年を超える企業であり、電気の安全を守る上でこれまで培った技術、伝統を重んじる一面もあります。
例えば、職種にはよりますが、服装は白のYシャツにネクタイ着用が基本です。
ビジネスマンとしてお客様から信頼を得るためにも、TPOにあわせて身だしなみを整えるように指導をしています。
このように、お客様に信頼いただき、安心・安全なサービスをお届けするために古くから大切にしていることがあります。
しかし、時代にあわせた取り組みを進めることで、社員が高いパフォーマンスを発揮できる環境が整い、お客様により満足いただけるサービス提供に繋がるとも考えています。
そのため、引き続き新しい取り組みも積極的にチャレンジしてまいる所存です。