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株式会社かねたや家具店

・家具・インテリア・ホームファッション・生活雑貨などの販売 ・家具イベントの企画・運営 ・法人向け業務用家具・オフィス家具などの販売

千葉県千葉市美浜区ひび野1-7

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2026年1月26日 公開かねたやの副店長が異業種からの入社で意識してきたこととは?

PR インタビュー

株式会社かねたや家具店は、千葉県を中心に家具の店舗販売、イベント販売「家具メッセバザール」、法人向け事業を手がけています。

2024年11月に創業70周年を迎えた老舗ですが、「家具メッセバザール」は業界全体においても革新的な事業となりました。

常に新たなことにチャレンジし、家具インテリアを軸とした生活インフラを支えるエッセンシャルカンパニーとして成長を続けており、新卒・中途を問わずともに学び、成長を続けられる人材を募集しています。

今回は異業種から中途入社し、副店長として活躍する大場様に、入社の経緯やこれまでのキャリア、仕事への取り組みなどについてお聞きしました。
 

ーまずは、ご経歴を伺えますか。

もともとはアパレルの店舗で働いており、かねたや家具店には2014年に中途入社しました。
現在は市川店の副店長を務めています。

アパレル業界に入ったのは、「社会に出るなら自分が好きなことをしたほうが良い」と考えたからです。
ところが、数年間働いてもなかなか給与が上がらないことに危機感を覚えました。

個人としての売上実績は順調で、仕事のやりがいも大きかったのですが、収入面で苦労しました。
そのため、「アパレル業界と同じように接客ができる仕事に移りたい」と考え、転職で有利になるように店長経験も積みました。
 
かねたや
 

ー貴社に入社された経緯をお聞かせください。

前職を辞めた後、一度、茨城県の実家に戻ったのですが、「実家だと甘えたまま過ごしてしまう」と考えました。
その後、千葉県で一人暮らしを始めたとき、玄関を出て最初の交差点の手前にあったのが、かねたや家具店でした。

「ここで働けば、信号待ちもしなくて済む」という軽い気持ちで店内をのぞくと、ご年配の方も働いていらっしゃいました。

私もかねがね「年を取っても働き続けられる職場が良い」と思っていたのですが、直後に転職サイトを閲覧すると、かねたや家具店の求人が出ていました。

「これは縁があるかな」と思い、すぐに選考に挑んだところ、ありがたいことに入社することができました。
 
かねたや家具店
 

ー実際に入社されてみて、ギャップを感じることはありましたか。

店をのぞいたときは、売り場に出ている方々の姿しか見えなかったのですが、実際はやることがとても多いと感じました。

アパレルの店舗も同様だったのですが、表から見えない場所では組み立てが大変な重い商品を出したり、お客様に販売した商品を出荷するための荷詰め作業をしたりしていました。
売り場からは想像できない力仕事が多いことに驚きました。

各店舗で催事・イベントを開催する際も、商品の搬入・搬出や売り場のレイアウト変更といった力仕事が必要となりますし、体力が必要であると感じました。

今は時代が変わり、社内でもVMD(視覚効果を狙った売り場づくり)が確立されています。
売り場の組み合わせの指示がわかりやすくおりてくるようになり、力仕事も減りました。

 

ー入社後は、どのようなキャリアを歩まれたのですか。

会社のすぐ近くで身軽な一人暮らしをしていたので、営業外の若手の仕事を任されることが多く、この10年間で計12回ほど異動しました。
入社した当時は十数店舗あり、それらを行き来していました。

そのおかげで、現場の業務はすべて経験しました。
異動が少ない社員に比べ、私は多くの店舗を回ったため、社内に知らないメンバーはほとんどいません。
市川店への着任は今回で4回目です。

最近の家具業界では、店舗を増やすよりも催事・イベントに力を入れる方向にシフトしています。

 

ー異動が多かったことには、一人暮らし以外の要因もあるのでしょうか。

会社から指示されたことについてはしっかりと結果を出すタイプで、私自身が異動を断らなかったことも声をかけやすい要因だったと思います。

手織り絨毯の販売など、ご招待のお客様への対応を得意としていたことが評価され、1年間ほど介護事業部で勤務したこともあります。

 

ーなぜ、異動の話を断らずに頑張れたのですか。

同時期に入社したメンバーと比べると、私の出世は遅かったかもしれません。
それは、一つの店舗でじっくりと信頼を築いて「次は店長に」と推薦されるような、一般的なルートではなかったからです。

もちろん、「そちらの道に進んだほうが出世は早いだろうな」とは、ずっと思っていました。
ただ、自分としてはまだまだ学ぶことが多く、誰かにポジションを引き上げてもらったとしても、その先の立場がどうなるかという不安がありました。

そのため、入社時から考えていたのは「若いうちは任される仕事を断らずにやり続けて、自分の実力がある程度ついたときに店長の業務などを任されるほうが良い」ということでした。

その結果、「大場ならこれくらいやってくれるだろう」と常に高い目標を課せられ、あえて厳しいハードルを越えることを求められ続けることになりました。

「10年後、会社に対して発言できるようになりたい」と思っていたので、異動の話を断らなかったのは「あまり焦らずに結果を出そう」という気持ちだったことも関係した気がします。
 
かねたや家具店
 

ー日々の業務において、特に意識されていることがあればお聞かせください。

アパレル業界と同様、売り場をつくる際は、お客様の目を引くことがとても大切です。
しかし、アパレル業界と家具業界の違いは、お客様がお持ちの知識です。

たとえば、洋服であれば綿やポリウレタンなど素材が異なっても、多くの方は自分で洗濯できるかどうかを判断できるでしょう。
ところが、同じ布であっても洋服ではなくソファの材質となると、扱い方に迷いが生じるかと思います。

家具店には商品の知識があまりない、もしくはこれから知ろうという方が多くいらっしゃるので、言葉による説明を並べるのではなく、パッと見ただけで理解しやすい売り場づくりが必要です。

特に、「これを売りたい」という商品に関しては、その意図がより伝わりやすいように商品の色や売り場の動線を工夫し、「これがおすすめなんだな」「この商品はこういう色があるんだな」といったことを一目でわかっていただけるようにしています。

もう一つ、私が常に意識しているのは、そのときの最善を探すということです。
家具は、お客様の生活に10年、20年寄り添うものなので、購入いただいたことを後悔してほしくありません。

イレギュラーな事態が起きた場合も、家具のプロとして落ち着いた対応に徹することが大切です。
お客様にとって最善の着地点を提案し、喜んでいただけるようにすることを念頭に置いています。

 

ー異業種から転職された中、家具の商品知識はどのように習得されたのですか。

この業界には30代になってから飛び込んだので、しっかり勉強しなければという気持ちがありました。
そのため、入社前に家具の専門書を2冊購入し、その内容をノートに書き写しながら頭に入れました。

勉強していたおかげで、入社した時点では一定の受け答えができるようになっていて、わからないことがあっても自分のノートを見れば確認できました。

また、各メーカーから研修のような形で説明いただける機会もあり、ホームページやネットの商品レビューを閲覧して理解を深めるようにもしました。
 
かねたや家具店
 

ー入社後も、個人での勉強は続けられたのですか。

入社してすぐ、自分の担当する店舗で「手織り絨毯展」という催しが開かれたことがあります。
店舗のメンバーが自分のお客様の中で絨毯が好きな方を招待するイベントでしたが、私は入社から間もなかったので、招待するお客様がいませんでした。

そこで、店舗近くの住宅を1軒ずつ回って案内状をお渡ししたら、かなりの数のお客様がお越しくださり、高い業績を上げることができました。

ただ、周囲からは「たまたま一度だけ売れても意味がない。
それを続けていくことが難しい」と聞いていたので、お客様から「我が家にはどの商品が合うと思う?」と聞かれた際に正しい判断ができるよう、必要な知識をノートに書いていきました。

手織り絨毯の展示会では、十分な知識が身につくより先にお客様ができたので、その方々をがっかりさせたくないという一念で期待に応えられる提案ができるように勉強しました。

商品について説明する自分自身がその商品に興味がなければ、お客様との商談は平行線のままです。
そのため、自分が商品の良さをきちんと理解したうえで、お客様の目線で説明しなければならないということにも気づきました。

 

ー貴社は「お客様が心豊かに暮らせる空間の創造に貢献する」というスローガンを掲げています。ご自身がこれを体現したエピソードがあればお聞かせください。

10年ほど前、弊社でダイニングチェアをご購入いただいたお客様から、チェアの回転盤の不具合で連絡を受け、その日にご自宅を訪問して修理しました。

お客様は、すぐに対応したことをとても喜んでくださり、さらに「昔は手織りの良質な絨毯を使っていた」という会話の流れになりました。

私は「私でよろしければ、お宅に合うものを選ばせていただきますので、ぜひ店舗に見にいらしてください」とお話ししたら実際にお越しくださり、提案した商品をご購入いただけました。

そのときはとてもうれしかったですし、お客様にも喜んでいただけました。
自分としても満足のいく対応ができたと思います。

 

ー店舗と催事・イベントの販売対応に違いはありますか。

催事・イベントにはたくさんのお客様がいらっしゃるので、チームで助け合いながら接客できる機会が圧倒的に増えます。

店舗の場合は一度下見に来られたお客様に、お打ち合わせなどで再度お越しいただくことができますが、日程が限られた催事・イベントはその日が勝負です。

お客様がご購入を即決できない理由で多いのは、ご自宅の雰囲気やお部屋のサイズに合うかどうかわからないといったことです。
そのような場合は、お客様からお話を聞いて合うか合わないかを瞬時に判断し、お伝えすることが求められます。

 

ー最後に、貴社への中途入社を検討している求職者の方へ応援のメッセージをいただけますか。

どの職種からの転職でも言えることですが、中途入社の社員は即戦力となることが求められます。
即戦力として働くためには、弊社のことはもちろん、取り扱っている商品について広く理解する必要があります。
前職の仕事の方法論などを引きずったままだと、ご自身が思うような結果を出せないこともあるでしょう。

会社が変われば、仕事の進め方も変わるのは当たり前のことです。
それまでの経験を活かすためにも、最終的にはイチから勉強できる方が強いと思います。

とはいえ、「すぐに結果を出そう」という気持ちで臨む必要はありません。
弊社や家具業界のことをご自身のペースで学び、着実に知識をアップデートしていけば、前職の経験も活かしながら仕事ができるようになると思います。

社内やお取引先の研修もありますし、新商品の取り扱いが始まるタイミングでは勉強時間も確保できます。
知識が身につきやすい勉強方法は、それぞれの方がお持ちだと思いますので、ご自身に合う方法を用いてスキルを高めていくのが一番良いのではないでしょうか。

個人的には、より多くを学び、経験を積んだほうが成果を出しやすいと考えます。
たまたま瞬間的に好結果が出ることもあるかと思いますが、5年先、10年先の長いスパンで見ると、やはりしっかりとした実力がなければ成果を出し続けることはできません。

転職される方は、仕事の経験値においては新卒者より有利であることは間違いありません。
入社後の学びについては何とでもなると思いますので、ご自身の経験と新たな学びをうまく組み合わせていただければと思います。
教わったことを心から理解できるようになるまで反復することが、最終的には自分を助けてくれる力になると考えています。

弊社は営業職の中途採用は広い間口を用意しています。
前職のご経験を活かしながら勉強を重ねて、この業界、この会社で活躍できるようになりたいという意欲のある方は、ぜひ入社いただければと思います。

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