若手の登用について
社風について2023年5月17日 公開
自分が成長できる環境に身を置くため、できるだけ早く責任あるポジションに就きたいと考えています。そのような環境は整っていますか。
ご質問いただき誠にありがとうございます。株式会社カネコ・コーポレーションの田中です。
はい。本人の努力により、早くから責任のあるポジションに抜擢した事例が数多くございます。
弊社の人事階層は初級管理職(主任)、所長、ブロック長、次長、部長へと続く流れです。
ここ数年では、入社後3~4年で所長に昇格した社員もおります。
また、活躍次第で入社後5~6年でブロック長を任されることもございます。
与えられたポジションに見合う能力が足りないと判断されれば降格することもありますが、人事に関しては「リターン制度」を設けていることから何度でも再昇格に挑戦できます。
もちろん、最初から「降格してもいい」という心構えで仕事に取り組む従業員はいません。しかし、社会人として本当に大切なのは、逆境に立たされたときも自らの成長を諦めず、それまで以上に奮起する姿勢です。
そのため、もし降格してしまったとしてもめげることなく、上のポジションで得たことを活かして自身の成長につなげていただきたいと考えております。
実は、弊社の役員の中にも降格の経験者が多数おります。
降格しても諦めることなく奮起し、現場の最前線に立てるだけの力量を身につけて再び上のポジションに挑戦したからこそ、役員まで上り詰めることができたといいます。
このように、弊社は積極的にチャレンジができる環境を整えておりますので、失敗を恐れず果敢にチャレンジしていただきたいと考えています。