営業職について
仕事内容について2023年1月13日 公開
「機械の運搬や修理などが多く、まともに営業をする事が少なかった」という口コミを見ました。営業職なのに営業機会が少ないのでしょうか?
ご質問いただき誠にありがとうございます。株式会社カネコ・コーポレーションの田中です。
ご質問者様がご覧になった口コミの通り、弊社の営業職は簡単な修理や機械の運搬なども行います。その点に関して会社説明会や面接時に説明したうえで、入社していただいております。
しかしながら、口コミにあるように「まともに営業をすることが少なかった」という事はございません。弊社では営業件数の最低ラインが決められており、営業職は毎日上司と営業支援ツールでやり取りしながら営業活動を行っています。
弊社の営業職は「なんでもできるオールマイティな営業マン」です。
弊社の営業職は入社後3ヶ月程度、整備や機械の運搬などに関する基礎知識を学びます。
もちろん弊社には、整備士・ドライバーが在籍しております。
しかしながら営業職に修理や配送のスキルがあることで、営業に行った先でお客様の使っている機械の調子が悪ければ、改めて整備担当を呼ぶまでもなく簡単な修理であれば営業職が対応できます。また、ドライバーが出払ってしまった際の配送のフォローもできます。
このように、営業担当が修理や運搬を行えることでお客様に対して迅速な対応が可能になるのはもちろん、建設機械のプロとして現場の状況に応じたきめ細やかな提案ができるようにもなります。
また、営業以外でのお客様との接触機会を増やすことで、より厚い信頼関係を構築することができ、商談時とは異なるニーズを引き出すこともできると考えています。
実際にお客様からもお喜びの声をいただいており、顧客満足度や営業数字の向上にも繋がっていると存じます。
弊社の営業職は営業だけを行えば良いわけではございません。
しかしながら、商談以外でもお客様との接触機会を増やし、その機会をうまく活用することが、営業成績の向上に繋がると考えています。