安全運転教育について
福利厚生・社内制度・研修2024年6月12日 公開
埼玉県内の一般道で、ダンプナンバーが付いた大型車に煽られました。こういったことが他でも起きていないか心配です。運転手の安全教育は行っていますか?
ご質問いただき誠にありがとうございます。株式会社カネコ・コーポレーションの田中です。
ダンプナンバー(ダンプ表示番号)は土砂などを運搬する際に必要で、最大積載量が5,000㎏を超える車両か、車両総重量が8,000㎏を超える車両が対象です。
一方、弊社はレンタル用を併せて両条件に該当する車両を保有しておらず、他社のダンプではないかと思われます。
ただし、大型車を含む煽り運転が社会問題化している現状は会社として真摯に受け止めており、社員向けの安全運転講習会を毎年欠かさず実施しています。
特に、運転席からの見晴らしが良い2トン車、4トン車などは無意識のうちに車間距離が短くなる傾向があるため、細心の注意を払うよう教育しています。
また、建設機械や工事資材を積載・運搬する際の留意点なども、自社敷地内での模擬作業を通じて指導しています。
引き続き、安全運転の意識を高める取り組みに力を入れてまいります。