事業の将来性について
企業の将来性2024年5月14日 公開
「建設機械レンタル業の将来性が不安」との投稿を見たのですが、実態はいかがですか。
ご質問いただき誠にありがとうございます。株式会社カネコ・コーポレーションの服部です。
国内で用いられている全建設機械の半数以上はレンタルです。機材によっては8割を占めており、建設機械レンタル業界の市場規模も拡大が続いています。
もちろん、土木・建設工事の件数自体は時期によって増減があるかもしれませんが、すべてのインフラはいつか必ず劣化します。そのため、将来的にも建設業関連の仕事がなくなることはありません。
また、世界的に物価が高騰する中、建設機械の価格も上昇しています。建設会社が必要な機械をすべて自前で揃えるとなるとランニングコストも含めて莫大な費用がかかるため、レンタルのニーズが高まっています。
さらに、レンタルであれば、安全性や作業性能に優れた新型の機械を常に活用できます。作業効率が高まれば建設業界全体の課題である働き方改革にも繋がるため、弊社の存在意義は大きいと自負しています。
今後も建設業界のさらなる発展に貢献してまいります。