
決裁について
職場環境2025年6月11日 公開

過去の投稿で「比較的規模の小さい仕事でも必ず社長決裁が必要で、決裁待ちの案件が溜まっていく」と口コミにあったのですが、現在もそのような運用なのでしょうか?
ご質問いただきありがとうございます。
以前は口コミの通り社長の決裁を必要としていた時期があり、その影響で対応が滞ってしまうこともありました。
しかし社員数や事業規模の拡大に伴い、2024年6月からは社内の意思決定体制を見直しています。
現在では各部門の部長や課長などが参加する「経営チーム会議」を実施し、あらかじめ設定した金額・規模以下の案件については、部門ごとに判断して進められるよう体制を整えました。
たとえば購買稟議に関しては、金額に応じて部長や課長が承認できる仕組みです。
また、社内アプリを活用して稟議の申請・承認が行えるようになっており、迅速な判断と実行が可能になっています。
併せて月2回の部門報告会や週1回の進捗会、社内メールやボイスメールなどを活用しながら、情報共有と業務の効率化も図っています。
今後も現場のスピード感に合った意思決定ができるよう、体制の見直しと改善に取り組んでまいります。