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株式会社ジュポン インターナショナル

化粧品製造業及び医薬部外品製造業 化粧品製造販売業 医薬部外品製造販売業

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2025年4月14日 公開ジュポンインターナショナルの社員に聞く!誰もが自分の意見を言えて、一体感を持って仕事ができる

PR インタビュー

株式会社ジュポンインターナショナルは、1976年の創業以来、自社工場においてオーガニック(無添加)の化粧品を開発・製造・販売しています。

約半世紀にわたって蓄積した効率的な生産工程ノウハウと最新設備を駆使し、他社ブランドの製品を受託製造するOEMにも対応しています。

今回の記事では、生産管理部門で活躍する氏原様に、日々の業務内容や会社の魅力、社長が掲げる会社の将来ビジョンに対する考え方などを伺いました。

 

-入社の経緯をお聞かせください。

大学を卒業後、不動産会社に営業職として入社したのですが、7ヶ月ほどで「自分に合わない」と思い、転職しようと決めました。

次の仕事は事務職を希望し、いくつかの会社の面接を受けました。
ジュポンインターナショナルの面接に訪れた際に、社員の皆さんが「いらっしゃいませ」と挨拶をしてくれて、会社の雰囲気から「他の会社と違う」と感じました。

面接は、求職者が意見を言いやすい雰囲気があり、受け答えがしやすかったです。
働く人の目線で物事を考えているということが伝わってきて、「この会社なら、気持ち良く仕事ができそうだ」と感じたので、入社を決めました。

 

-現在は、どのような業務を担当していますか。

生産管理の事務を担当しています。
化粧品が生まれてから育っていくまでトータルで面倒を見る、お母さんのような役割を担っており、「こんな商品を作りたい」というOEMのお客様のご要望をお聞きするところから関わっています。

納期や必要なアイテムの開発が決まったあと、オーダーしていただいたロットに対応できる工場や機械設備を選定し、作業計画を立てて出荷するまでの過程を管理しています。

お客様からは、納期の短縮や延長を求められることも多々あるのですが、柔軟に対応できるよう調整するのも私の仕事です。

 

-いったん決まった納期を短縮するのは、かなり難しいのではないでしょうか。
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1日でも早く商品を発売したいというお客様のニーズがあることは理解していますが、あらかじめ決まった納期を短縮するのは簡単なことではありません。
もちろん、自分1人の考えでどうにかなることではないので、製造過程に関係する部署に作業スケジュールを変更してもらわなければなりません。

納期の変更に対応するためには、他部署のメンバーとの良好な人間関係を構築することが、最も重要だと考えています。

そのような関係性を維持するため、日々の現場で起こったトラブルや良かったことなどを可能な限り聞き、コミュニケーションを深めることを心がけています。

もちろん、いくら良好な人間関係を構築できているからといって、あらかじめ組まれた緻密なスケジュールを急に動かすのが大変であるということは、重々承知しています。
納期の変更をお願いするときは、いつも本当に申し訳ない気持ちになります。

ただ、そのようなメンタル面での苦しさを乗り越え、お客様が希望された納期通りに商品を出荷して喜んでいただけたときには、働きがいを感じます。

また、自分が手掛けた商品がドラッグストアで販売されているのを見たときや、SNSで話題になっているのを目にしたときも、「苦労をして良かった」と思います。

 

-ご自身のワーク・ライフ・バランスは、しっかりと保つことができていますか。
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はい。

時期によって繁閑の差があるのですが、どんなに忙しい時期であっても週に2日、趣味であるキックボクシングのジムに通っています。
ジムではピラティスやヨガのレッスンも行っていて、土日はそれらの時間にローテーションで参加しています。

ジムで知り合った友達とおしゃべりができることも、仕事を忘れてリフレッシュできる機会になっています。
休みの日はジム仲間と一緒に食事をしたり、旅行に出かけたりすることもあります。

 

-ご自身が考える貴社の魅力は、どのようなことでしょうか。
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誰もが自分の意見を言いやすく、また、みんなで意見を共有し合える場があることも素晴らしいと感じます。

先述した納期の変更に関しても、イレギュラーが発生した理由を説明すれば、みんなで共有して取り組む組織文化が定着しています。
自分1人だけで苦労を背負わなければならないということはありません。

会社や事業を取り巻く環境の変化に対応しなければならないときに、みんなが意見を出し合った上で納得し、最終的に「この目標に向かって走っていこう」という一体感を持てることが、この会社の魅力です。

 

―誰が言ったかではなく、何を言ったかがフォーカスされるということですか。

お客様のご要望は年々変わってきているので、仕事のやり方自体を変えなければならないこともあります。
これまで慣れ親しんできた方法を変えるというのは大変なことですが、それぞれのメンバーが社歴や職位に関係なく、自らの知見を活かしてポジティブな意見を出していこうという機運があります。

ジュポンインターナショナルには、みんなが意見を出し合って共有し、誰もが「そう思う」と納得した上で対応しています。
そうしてやり方を変えてみたら、仕事がスムーズに回るようになったというケースがいくつもあります。

 

-貴社の社長は、「未来永劫存続できる研究開発型企業を目指す」というビジョンを掲げています。ビジョンを達成するため、どのような取り組みが必要だと思いますか。
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当社は現在、既存のお客様からご紹介いただいた新規の案件が増えています。

そうした中で、当社は研究開発型企業を目指して新しい製品をどんどん作り出しているのですが、OEMの場合は商品の情報が漏れて、発注していただいたお客様とのトラブルに発展しないよう注意を払う必要があります。

そのため、お客様に納品するまでの過程で想定されるリスクをみんなで洗い出し、それらのリスクが顕在化しないようにマネジメントすることに力を入れています。

今後は全社的なマネジメントの精度をさらに高め、これまで以上に安心してご依頼いただける環境を整えなければならないと考えています。

一人ひとりがリスク管理について幅広い知識を身につけることも必要ですし、千差万別のオーダーに対するリスクマネジメントの経験・ノウハウが豊富な人材を育てることも求められます。

さまざまなオーダーを受注して得た経験則を積み上げて共有し、社員の誰もが適切に対応できるようになれば、「未来永劫存続できる」というビジョンを達成できると思います。

 

-ビジョンを達成するため、ご自身が主体的に取り組んでいきたいことはありますか。

何かの行動を起こすとき、何の考えもなしに動いてしまうと失敗してしまう可能性があります。
しっかりと考えながら行動を起こせる、または言葉を発することができるようになるために、「考える力」を高めることを重視しながら仕事をしていきたいと思っています。

例えば、外部に情報を発信する場合は「本当に大丈夫か?」ということを常に考えながら行動するということを、誰もができるようになればと思います。

一緒に働いている社員と、みんなで成長し、発展する会社にしていきたいと考えています。

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