類塾プラス - 大阪の学習塾
類塾プラスは、大阪にある学習塾です。「学力の向上と志望校合格に真摯に向き合い、その実現に向けた惜しみないサポートを提供す…

設計事業部 類設計室 ・建築の企画、計画、意匠、構造、設備、積算、監理 ・都市計画・再開発における地域調査および、それに基づく企画・基本計画の立案 ・マスタープランやリーディングプロジェクトなど、自治体の政策具現化のための調査・提案 営繕事業部 ・資産活用、設備投資計画、 ・FM・PM 業務、長期修繕計画 ・施設運用・維持保全 教育事業部 類塾プラス ・小4〜中3(本科) ・年中〜小3(幼小科) ・探求講座 ・オンライン ・高1~高3(高校部門) ・自然・しごと学舎 ・類学舎 農園事業部 類農園 ・農産物栽培(奈良・三重) ・産直事業 ・農業コンサルタント 地域共創事業部 類宅配 ・ポスティング事業、宅配網の組織化 ・地域共創事業、まちづくり ・地域モニタリング、立地戦略事業
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今回は、大阪の進学塾「類塾プラス」に通う生徒の保護者である大槻さんと、教室長の山森さんにお話を伺いました。
「子どもにどんな習い事をさせたらいいのだろう?」
多くの保護者が抱えるこの悩みをきっかけに、大槻さんは類塾プラスに出会いました。そこには“勉強”とは一味違う、学びの楽しさを育む場がありました。
塾に入ってからのお子さんの変化を大槻さんに、塾の方針や生徒の様子を教室長の山森さんにお伺いしています。
類塾プラスへ入塾を検討している方の参考になれば幸いです。
大槻さん:類塾プラス茨木阪急教室 生徒保護者
山森康史:類塾プラス茨木阪急教室 教室長
大槻:
大槻と申します。よろしくお願いいたします。
茨木市で生まれ育ち、大学や就職の間に数年東京にいましたが、多くの時間を茨木市で過ごしています。
現在、年長の娘を育てております。習い事を探していた中で、2025年4月から類塾プラス 茨木阪急教室さんにお世話になっています。
類塾プラスのことは私自身が受験生の頃から知っていました。駅の看板を拝見していたのですが、その頃は高校受験に特化した塾、という印象を持っていました。
今娘が受けているのは「幼小探求」の授業です。勉強や塾といった概念とは少し違っていて、「なんでだろう」「どういうことなんだろう」「自分はこう考える」といったことを探究して、みんなで発表・議論し合うような授業内容だと理解しています。

大槻:
年長になると周りでも習い事をされる方が増えてきますので、私も娘に何か習い事をさせてあげたいと考え、探し始めたのですが、あまり「勉強」はさせたくないなと感じていました。今の時期だからこそできることをさせたいと思って探していました。
もちろん計算や漢字も大切で、小学校に入れば必ず必要になると思いますが、年長のこの時期だからこそ、もっと柔軟な考え方や「学ぶことの面白さ」に気づかせてくれるような習い事をさせたいと思っていたんです。
そんな中で、たまたま家に入っていたチラシで類塾プラスを知りました。最初は進学塾のチラシかと思ったのですが、よく読んでみると幼児向けのコースがあり、その中に「探求」という授業があることに気づきました。
大槻:
決め手はいくつかあったのですが、一つ挙げるとすると、年長だけのクラスや小学校●年生だけのクラスといった、いわゆる学年での区切りではなく、年中から小学校3年生までが同じ授業を、同じ先生、同じ空間で受けられるという点でした。
そんな環境は他では聞いたことがなく、とても面白いと思い、体験に参加させていただきました。
全国にいくつか教室があるような塾も検討していました。そこも候補にして悩んだ末、最終的に類塾プラスに決めた、という流れです。
大槻:
「競争感がなかった」という点です。
他の塾では、意識の高いご家庭が多いからだと思いますが、どこか殺伐とした雰囲気を感じることがありました。
小学校受験を考えている生徒が多い塾の見学もしたのですが、「楽しく学ぶ」というよりは、自分には、生徒さんが少し苦しそうに見える場面もありました。
一方で、類塾プラスは真逆でした。生徒たちが生き生きしていて、先生と生徒の距離感も近く、等身大で、同じ目線で話してくださっているのを感じました。
これはどこの塾でもできること、作れる雰囲気ではないと思います。

生徒たちが先生をとても信頼していて、この場では自分の意見を自由にさらけ出しても大丈夫、間違っても怒られない、正解・不正解に縛られない環境がある。そういう信頼関係がすごく感じられました。
見学したとき、「本当に良い環境だな」と思い、それが決め手になりました。
大槻:
実は最初の体験の時、娘は途中で泣いてしまったんです。私が教室の下の階で待っていたところへ先生に連れられて降りてくる、ということがありました。
小学校3年生のお子さんも一緒にいる教室だったので、最初は少し恐怖心があったようで、体験授業はそんな形で終わってしまいました。
ただ、その後何度か通ううちに「すごく楽しい」と言うようになりました。今では曜日も覚えていて、「今日は類塾の日だ」と楽しみにしています。担当の先生に「この前買ったものを見せるんだ」「土日にあったことを話すんだ」と、いろいろ伝えるのを心待ちにしています。
また、上級生のお姉さんたちに会えるのも楽しみにしているようです。
そうした姿勢の面だけでなく、学習面でも「疑問をよく持つようになった」と実感しています。
類塾プラスで「疑問を持つ」「当たり前に思っていることを改めて考える」「他の意見もあるのではと探る」といった思考の方法をしっかり教えていただいているからだと思います。
山森:
大槻さんのお話に関連して申し上げますと、もちろん「考える力」もそうですが、まず「疑問を持つこと」が一番大事だと考えています。
書いてあることをそのまま信じるのではなく、自分の頭で考える力を育てたいというのが大きなテーマです。
また、自分の意見を言う、相手の意見を聞く、誰かの気持ちになりきる、さらに意見を重ねるといった力も、探求の授業の中で育てていきたいと考えています。

特に年中から小学校3年生までのクラスでは、年齢や学年に関係なくコミュニケーションをとる中で「相手に伝える力」も育っていきます。このような環境も、これらの力を育む上では大きなポイントになっていると考えています。
また、先ほど講師と生徒の距離感について触れられましたが、保護者と講師の距離感もかなり近いのではないかと思います。そこは私自身も常に大切にしている点です。できるだけ保護者の方と同じ気持ちになって子どもに接するようにしています。
類塾プラスの講師はみんな、子どもが本当に好きで関わっているんです。特に幼小科の講師はその思いが強いと感じています。
大槻:
娘の送り迎えを私がしているため、先生と直接お話できる機会は多いのですが、毎回今日の様子を「自分で手を挙げてこんな発言をしていましたよ」「とても頑張っていましたよ」といったように、具体的にわかる表現で丁寧に伝えてくださいます。
おかげで「60分間、しっかり考えて取り組んでくれてたんだな」と、当日すぐに知ることができ、とても恵まれた環境だと感じています。
もちろん忙しくてお話できない日もありますが、そういう日が続くと「最近お話できていないので」とお電話をくださったこともありました。

このように歩み寄りながらとても丁寧に対応いただいていますので、「本当に信頼して預けられるな」と感じています。
娘からも類塾プラスのことをよく話してくれます。毎日「先生やお友達に会えるのが楽しみ」と言っていますし、「今日は誰々ちゃんとこんな話をしたよ」と教えてくれます。
娘は上級生のお姉さんたちに助けられることが多いようで、わからないことを優しく教えてもらっている様子はよく聞くのですが、それと同時に、先生にもわからないことを素直に質問できる関係が築けていて、先生方が、授業中も意識的に娘とやりとりしてくれているのだろう、という様子が娘の話から伝わってきます。
一方的に教えられる授業ではなく、双方向のコミュニケーションがある授業だと、娘の話からも感じます。
大槻:
「第2の居場所」のような感覚で通える場になっていると思います。実際に自習室を毎日のように利用されている方もいるようで、そう思っている方は多いのではないでしょうか。
勉強だけでなく、ちょっとした雑談ができるフリースペースもあります。そのような作りからも「堅苦しい勉強の場」ではなく、学校生活の延長のように、気軽に寄って少し勉強して帰宅できる場所、という雰囲気を感じます。
そういう環境のおかげで自然と勉強の習慣もついていくと思いますし、これからも今のように、アットホームで開かれた場所であってほしいなと願っています。
大槻:
娘には「ハテナで溢れる子」に育ってほしいと思っています。
AIがますます普及する今後の世の中では、計算が早いとか知識が豊富だとか、そういうことよりも、生身の人間に求められる「柔軟な考え方」が、大切だと思うからです。
AIが出した答えを受けて「どう考え、どう行動するか」が大切です。そのために、考えて、発言して、行動できる力を身につけてほしいと思っています。
いわゆる非認知能力と呼ばれるような力、自分で考えて行動できる力を育んでほしいです。

大槻:
特に印象に残っているのは、細胞について学んでいた日のことです。
細胞には核やゴルジ体、リボソームなどいろいろな器官がありますが、年長さんや1〜2年生にとっては、名前を覚えても意味がありません。
そこで先生は「名前」ではなく「働き」を説明し、子どもたち自身で名前をつけてみようという授業をされていました。
その中で、核の働きを聞いた子どもたちが「これって図書館みたいだよね」と言っていたんです。わずか1〜2年生の子が、自分で考え、働きに基づいて名前をつける。「図書館」という名付けはとても的確で、先生の説明をしっかり理解し、自分の言葉で表現できていて感心しました。

また別の日には、生物の歴史をテーマに「いろいろな時代の生物になりきって劇をする」という授業を見ました。
普通、小学校で劇の授業があったら「ちょっと嫌だな」「恥ずかしいな」と思う子も多いかもしれませんが、類塾プラスではみなさんが本当に楽しそうに全力で演じていました。あの一体感と生き生きとした雰囲気は、本当にすごい環境だと思いました。
最初の2〜3回見学しただけでも、こんなに印象深いエピソードを話せるくらい素晴らしい授業でした。
山森:
たぶん、講師自身が自分を「先生」だと思っていないことが大きいと思います。呼ばれ方は先生でも、上下関係というよりは一緒に学ぶ仲間という感覚で接しています。
さらに、周りの子どもたちもずっとそういう授業を受けているので、自然とその空気に引き込まれていきます。
だから新しく入ってきた子も、恥ずかしさを感じにくく、自然にその雰囲気に染まっていくのだと思います。
また、成績だけで評価しない点も大きいですね。できたか、できていないかだけを見るのではなく、一人ひとりの強みをしっかり認めることを大事にしています。
そういう積み重ねがあるから、人前で発信したり表現したりすることも自然にできるようになるのだと思います。

大槻:
一つ挙げるとすれば「地域とつながる発表の場」があればいいなと思います。
自分たちで探究してきたことを、保護者だけでなく地域の方や提携企業の方などに発表できる機会があれば、より発信力が伸びると思います。
山森:
今後の展望については、2つ考えています。
1つは、茨木市とも話をしているのですが、この地域に「学び場」となる空間をつくりたいということです。塾生だけでなく、誰もが学びに来られるような場を、地域と協力して整えたいと思っています。
もう1つは、発表の場についてです。実は小4以上の本科探求の授業では、直近でも、企業様と連携して「30年後の新商品を考える」というテーマでプレゼンする機会があります。さらに、展示会で実際にブースの企画案を考えるといった課題もあります。
ですから、今ご要望いただいた「発表の機会」は、学年が上がるにつれてどんどん増えていきます。
今日のお話を伺い、「まさに今取り組んでいることだ」と嬉しく思いました。
山森:
やはり塾ですので、高校受験など受験は避けられない道です。そこに全力で取り組むのは大前提です。
そのうえで、類塾プラスを選んでいただいた保護者の方に「安心して任せられる」と思っていただけるような教室にしたいと思っています。
たとえば学習面だけでなく、生活面や友人関係といった部分までしっかり見てくれる、そういう存在として信頼してもらえるようにしたいです。
もちろん、中学校や高校受験についても「任せておけば安心」と思っていただけるように取り組んでいます。
また、授業は同じでも、地域によって求められるものが違うため、教室ごとに多少の違いはあります。
たとえば茨木市では、市役所自体が「共創」という言葉を発信し続けています。そうした地域性もあって、地域と教育機関、学校との連携が根付いていると感じます。
「子どもたちが主体的に学び、発表する」という目的は同じなので、そこに至るステップやコンセプトが少しずつ違う、とイメージしていただければと思います。

今回は、大阪にある類塾プラスにお子さんを通わせている大槻さん、教室長の山森さんにインタビューをしました。
大槻さんは、年長の娘さんに「学ぶ面白さ」や「柔軟な考え方」を育んでほしいと考え、類塾プラスを選ばれました。
異学年が共に学ぶ空間、子どもたちが生き生きと成長できる雰囲気や、先生との信頼関係が決め手となったそうです。
楽しみに通い、自ら疑問を持って探究する姿を見られるのは、保護者としてこの上ない喜びだと思います。また、山森さんが話されるように、安心して任せられる環境が整っています。
子どもの主体性や人間力を育みたい方は、類塾プラスを検討してみてはいかがでしょうか。
類塾プラス - 大阪の学習塾
類塾プラスは、大阪にある学習塾です。「学力の向上と志望校合格に真摯に向き合い、その実現に向けた惜しみないサポートを提供す…
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興味をお持ちの方は、ぜひ一度、口コミの回答を確認し、入社や入塾の判断材料にしてみてください。
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