
学校の定期テストの対策について
商品orサービスについて2025年1月20日 公開

塾の勉強は、受験対策が主になると思います。私の子供はあまり器用なタイプではないので、受験勉強ばかりをやっていると、今後は学校の授業対策が疎かになり、学校のテストで良い点が取れなくなるのではないかと心配です。 中学生を対象にした、類塾の「定期テスト対策」があれば教えて下さい。
ご質問をいただきありがとうございます。
中学生を対象に、類塾がどのような定期テスト対策を実施、強化しているかをお伝えいたします。
■学校の点数を上げることに特化した『学対・反復講座』
中学生の授業には、数英国以外に『学対・反復講座』という「学校の点数を上げることに特化した」授業がございます。この授業は、毎週水曜日に実施しております。
テスト前以外の期間は、1人ひとりの弱点を克服するための課題を進め、テスト前の期間には、直近の定期テスト課題を進める授業になっています。
■学校のテスト対策のための『オリジナルブック』を配布
『勉強法虎の巻』という、学校のテスト対策で有効な学習法を集めたオリジナルブックを配布しています。授業の受け方や思考力の鍛え方など、土台となる勉強法や科目ごとの勉強法までを細かく記載しています。
受講生は、最初に一人ひとりの弱点や躓きポイントを診断されます。どこで躓いて学校の授業が理解しにくくなっているかを見つけ、遡って学習するべき内容を一人ひとりに提示しています。
テスト前以外は、その内容を学習し、クリアすれば次の単元に進んでいくことで、学校で新たに進む単元の理解度が高まるようになっていきます。
そして、テスト2週間前は、一人ひとりの目標点を生徒と決めています。学校別過去問や対策プリントを用意し、目標点達成のために必要な課題を演習していきます。
テスト1週間前は、課題の進み具合をチェックし、より高得点を取るために優先してやるべき課題をテストまで集中して進めていきます。
■テスト2週間前は定期テスト対策に切り替え(※『学対・反復講座』の未受講者が対象)
また、『学対・反復講座』を受講されていない生徒には、『数学』『英語』『国語』の授業でもテスト2週間前は平常授業を一旦ストップし、定期テスト対策に切り替え、テスト範囲の課題に集中して取り組みます。
■テスト直前に、無料補習授業を開催
さらに、すべての中学生を対象に、テスト直前の土曜日は『3時間特訓』という無料の補習授業を行い、講師は生徒1人ひとりの仕上がり具合をチェックし、最後の詰めを強化する演習を行っています。
■学校の授業内容の先取り、復習時間の確保
平常授業では主に学校の授業内容を先取りし、1週間後のチェックテストでは前の授業内容を復習し、テスト対策期間では約1~2ヶ月内容の復習、公開テストでは2~3ヶ月分の復習、春夏冬の講習会では4ヶ月分の復習に充てています。
このように、類塾では勉強のやり方や弱点克服に力を入れているだけでなく、学校内容の復習と定着を万全に図るカリキュラムを実施しておりますので、学校の授業内容を自分で進める力も身につけられると思います。