口コミ・評判に対する企業の
公式見解が見られるメディア「kai」

類塾(株式会社類設計室)

設計事業部 類設計室 ・建築の企画、計画、意匠、構造、設備、積算、監理 ・都市計画・再開発における地域調査および、それに基づく企画・基本計画の立案 ・マスタープランやリーディングプロジェクトなど、自治体の政策具現化のための調査・提案 教育事業部 類塾 ・小4〜中3(本科) ・年中〜小3(幼小科) ・探求講座 ・オンライン ・高1~高3(高校部門) ・自然・しごと学舎 ・類学舎 農園事業部 類農園 ・農産物栽培(奈良・三重) ・産直事業 ・農業コンサルタント 宅配事業部 類宅配 ・ポスティング事業 ・宅配網の組織化 ・地域モニタリング 管財事業部 類管財 ・ビルのメンテナンス ・清掃業務 ・警備業務

大阪府大阪市淀川区西中島4-3-2類ビル

口コミ・質問を投稿する

2024年10月28日 公開「類塾」のオンライン授業とは?講師の山本さんに内容について詳しく聞いてみた!保護者の方の体験談も

インタビュー PR

今回は、大阪の進学塾である類塾の、オンライン教室講師である山本さんにインタビューしました。

インターネット環境があれば、どこにいても授業を受けられる類塾のオンライン授業。
では、一体どのような授業を行っているのでしょうか。運営に携わる山本さんに詳しくお聞きしました。

また、保護者の方へのインタビューとして、実際にお子様が類塾のオンライン教室に通っているKさんにもお話を伺っています。

 

インタビュー対象者

山本さん:類塾のオンライン授業の講師。
Kさん:保護者。小学生の子供が類塾のオンライン授業に通っている。

 

-Q.類塾のオンライン授業ならではの良さや強みを教えてください。

山本:
類塾のオンライン授業では、生徒の緊張感や集中力を維持するために、「双方向型」の授業を行っています。

映像を見るだけのオンライン授業だと、どうしても生徒が受け身になってしまいます。そのため、「集中力が切れてしまう」「知識の定着度が低くなってしまう」などのデメリットが考えられます。

類塾のオンライン授業では、そういったデメリットをなくすために、生徒同士で議論を交わしたり、生徒と講師で意見交換をしたりするような、いわゆる「双方向型」の授業を行っています。

 

「双方向型」だと、議論を交わしながら、みんなと一緒に授業を進めていきますので、周りの子たちの視点を学ぶこともできます。生徒からは「あっという間に時間が経った」とよく言われます。

このように、双方向であることで集中を途切れさせない、質を高められているというのは、類塾のオンライン授業の良さの一つだと考えています。

また、オンライン授業では、中学受験や高校受験の指導もしています。講師の受験学習の指南のもと、受験生同士で議論しながら授業を進めますので、個々人で机に向かい黙々と受験勉強に集中するだけではなく、切磋琢磨しながら受験期を乗り越えられる環境が創出できているのではないかと考えています。

実際にこれまで、高校受験であれば文理学科入試、関東圏の公立トップ校にも合格者を輩出し、中学受験であれば国立附属中や関関同立附属中にも合格者を輩出しています。

オンラインの場でも、生徒同士が互いに刺激し合って高められる環境があるという点は、類塾のオンライン授業の強みだと思います。

 

-Q.反対に、オンライン授業のデメリットを教えてください。

山本:
オンラインということもあり、オフラインでの授業と比較すると実際の授業の空気感や雰囲気を感じることは難しいかもしれません。正直、私が感じているデメリットはこのくらいです(笑)

その他に、オフラインでコミュニケーションを取るほうが向いているお子さんがいらしたり、授業内容により向き不向きなどもあるかと思いますので、もしご不安があれば是非一度相談に来ていただければと思います。

講師の立場としては、オンライン授業の方が生徒それぞれの様子を観察しやすいと考えています。ZOOMでのMTGを想像してもらえばお分かりかと思いますが、オンラインでの授業では席の近さ・遠さに関わらず、同じ距離感で全員の顔をはっきり見ることができます。

 

同じ距離感で生徒たち一人ひとりの表情を見ることができるので、誰が今どこでつまずいているのかなどは、対面授業よりもよく気づくことができます。そのため、個別指導もしやすくなります。

 

-Q.他塾のオンライン授業との違いを教えていただけますか?

山本:
実際に類塾のオンライン授業を受けている生徒からは、「質問することに抵抗を感じない」という声をよく聞きます。

双方向で集団型のオンライン授業の場合、保護者の方々から「質問や発言がしづらいのではないか」という質問をいただくことがよくあるのですが、類塾のオンライン授業ではそういった声はあまりありません。リアクションボタン、チャットなど機能を最大限に生かしているだけでなく、気軽に「先生、ここがわかりません」と発言できる環境も、類塾の学習空間のメリットです。

生徒たちには、「相手の意見を否定せずに尊重する」「発信することも失敗することも宝物である」などの考え方も日常的に指導していますので、実際に授業ではほとんどの生徒が発言しており、恥ずかしい、という発言はほとんど耳にしません。

「発言が少ないな」などの気になることがあれば個別で声を掛けてみるなど、可能な限り生徒に寄り添い対応するようにも心がけています。日々、このような空気づくりをしていることが、質問のしやすさにつながっているのだと思います。

 

 

――山本さん、貴重なお話をありがとうございます。

――ではここからは、実際に類塾のオンライン授業を受けているお子様を持つ、保護者のKさんにもインタビューしてみたいと思います。

 

-Q.類塾を選んだ理由はなんですか?

Kさん:
塾や習い事は「空気感」が大事だと考えていました。類塾は「講座(授業)」だけではなく「外遊び」もやっていたり、「探求」という他の塾にはない「講座」があるという情報をネットで見て、その点に特に魅力を感じて選びました。
 

-Q.まずは「オンライン授業」の魅力について教えていただけますか?

Kさん:
今まで対面での習い事も複数経験してきたのですが、対面の習い事と違って送り迎えもないですし、タブレットなどを立ち上げれば家ですぐに入室して授業を受けられるので、本当に便利だなと日々感じています。

特に雨の日の送迎がなくなったことは親としては本当に有り難く思っています(笑)

今まで子どもが通っていた習い事(塾)はどれも対面式でしたので、当然ですがその場に行く必要があります。子どもは学校から帰ってくるなり塾に向かう必要があり大変そうでしたし、親としても送迎の大変さを実感していました。

当時はコロナ禍前だったのですが、私の知る限りでは、オンライン授業をしている塾が周りにはほとんど無く、情報も少なかったように記憶しています。

コロナ禍をきっかけにオンライン授業が一気に普及しましたよね。それを機に我が家でも類塾のオンライン授業に切り替えました。

 

-Q.対面での習い事を複数経験されてきたとのことですが、オンラインへの不安はありませんでしたか?

Kさん:
正直、「何事も対面のほうがいいだろう」という先入観はありました。

「集中力が切れてしまうのではないか」「10教えられても10受け取れないのではないか」などと思っていました。ただ、冷静に考えてみると「集中力が切れる」というのは対面の塾でも同じだと思います。

むしろ、オンラインだと子どもが自宅で授業を受けていますので、私も家事をしながら時々様子を見ることができ、集中していないな、と感じたときには声を掛けるなどサポートできている実感があります。これはオンラインならではなのではないかと思っています。

先生とは、LINEやお電話などで日常的に子どものことについて相談をしたりするのですが、常に子どもの授業中の様子が見えるからこそ、先生との連携もしやすいですね。親と講師で、子どもの成長に協働している実感があります。

 

-Q.類塾のオンライン授業の特徴や、お子さまの成長についてお聞かせください。

Kさん:

類塾のオンライン教室は、様々な趣味や考え方を持っている子どもたちが全国から集まり、関わり合いながら、刺激を受けているように感じています。

類塾の授業は、ただ授業を受けて学んで・・・という形式ではなく、生徒同士で議論し、意見を出し合う機会がとても多い環境です。我が子もその機会を通して、リーダーやサブリーダー役に積極的に立候補するようになるなど、日々変化や成長が目に見えてわかり、とても嬉しく思っています。

たとえば、作文の授業では、高学年の優秀な方が書かれる作文から学んで上達できることや、先輩に褒められて子ども自身が喜んでいることがあります。また、「読書会」というイベントで、友達おススメの本を自ら進んで読むようになったこともありました。これらの様子が、保護者にリアルタイムで伝わってくることも、魅力に感じています。

類塾で学ぶ人間関係は、学校の交友関係ではできない関係になっていると感じます。

また、類塾ではオンライン授業だけではなく、実際に先生や生徒さんと会う機会があります。オンライン授業だけではなく、リアルな世界でも交流機会も持ち合わせているのは類塾ならではであり、大きな魅力の一つでもあると思います。

対面は対面の良さがもちろんありますが、類塾のオンラインは、通常のオンライン授業とは少し違って、人との関わり合い方なども含めて学べる環境だと思います。

 

――Kさん、貴重なお話をありがとうございます。
――ではここから、再び山本さんのインタビューに戻りましょう。

 

-Q.このような環境づくりに、工夫されていることはありますか?

山本:
オンライン授業の前後に、オンライン環境を開放し、生徒同士で自由に交流してもらう時間を作っています。好きに会話を楽しんだり、一緒に問題を解いたりして、生徒同士が打ち解ける時間になっているようです。

生徒同士だけでなく、講師も一緒に話に加わることもありますので、授業を一緒に作っていこう、面白くしていこうという空気が自然にできているように感じています。

なお、自由参加ではありますが、オフライン(対面)での交流機会も設けています。類塾が運営する自然教室に参加するなど、オンライン授業だけでなく、オフライン授業も定期的に開催しています。

オンライン授業の生徒同士が実際に会える機会を設けているのは、類塾ならではと言えるのではないでしょうか。

 

-Q.類塾のオンライン授業は、海外から受講される方もいるようですが、具体的にはどのような地域の生徒がいらっしゃいますか?

山本:

日本国内だと南は沖縄県、北は新潟県の生徒がオンライン授業を受けてくださっています。類塾は大阪にある塾ですが、オンライン授業ですと関西以外の方にも受講していただけるので非常に嬉しく思っています。

海外ですと、中国から受講してくださっている日本人の生徒さんがいます。

また、夏休みなどの長期休みの際に、一時的にオンライン授業を受けるという生徒さんもいます。例えば、海外旅行に行ったり、ご家族の海外赴任先を訪れたりしているので、マレーシアやオーストラリアから参加する、などというケースです。

他にも、アメリカの学校の生徒と文通する「ペンパルプロジェクト」や、カナダのインターン生によるオンライン授業といった取り組みも行っています。

このように国際的な交流を意識的に取り入れている点も類塾のオンライン授業の特徴と言えると思います。

 

-Q.類塾の今後の展望について教えてください。

山本:
この2年程、学力づくりと環境づくりを眼目にあらゆる試行錯誤をした結果、オンライン空間でも講師の働き掛けとご家庭との連携をきっちりやりさえすれば、子どもたちの学力を高めることは十分にできる手応えを得ました。そして、その仕組みやノウハウを蓄積させることもできています。

ですから、今後はバーチャル空間での学びをさらに加速させていきたいと思っています。雑談みたいなものも含めて、オンラインとオフラインのハイブリッドのような学びの空間を作りたいですね。

 

例えば、大勢の前で自分の考えや意見を発信する経験は、学校生活だけで十分に積むことはなかなか難しい部分もあると思います。そこで、類塾のオンライン授業を通じて、勉強だけではなく、人間関係の作り方を学び、お互いの良さを知って認め合い、さらには自分自身も認めていくというような、生きていく上で重要なことも含めて学んでもらう。

子どもたちの自己効用感を高められれば、学習意欲と学力を高めることができると確信しています。それらを、オンライン環境で実現できていると感じています。

そして、その充実感や上昇感を学校などのオフラインでも活かしてもらう。そんなオンライン授業を追求していきたいと考えています。

「オンラインだと不安」という感情を抱かれる方が一定数いらっしゃることは私も認識しています。そのような固定概念を覆して、これからも子どもたちがワクワクすることや探求したいことを原動力にして、学力を伸ばすお手伝いをしていきたいと思います。

 

-Q.オンライン授業が気になる方へ、メッセージをお願いいたします。

山本:
「学ぶことは好きだけれどなかなか手につかなかった」という人のために、オンライン授業はあると思っています。「一人で学ぶのではなく、仲間と一緒に学び、前に進める」このような喜びを、類塾のオンライン授業では実感することができます。

自宅にいながら仲間とともに学べる機会があることで、それぞれの成長やキャリア、人生の開拓にもつながっていくことでしょう。そういった学びの場を日本全国により多く広げていきたいと考えています。

是非一度、類塾のオンライン授業を体験してみてください!きっと驚かれることと思います!

 

まとめ

今回は、大阪の学習塾である類塾の講師・山本さんに、オンライン授業についてお聞きしました。

類塾のオンライン授業では、双方向型で指導を行っています。一般的なオンライン授業はどうしても生徒側が受け身になりがちですが、双方向型の授業に力を入れている類塾では、同じ授業を受ける仲間と切磋琢磨できる環境を整えているため、集中力を途切れさせない工夫があります。

楽しく授業を受けられて、あっという間に時間が経つようです。他の生徒の視点を学ぶこともできるので、新たな学びもあるでしょう。

もちろん自宅ですぐに授業を受けられるというのも大きなメリットです。保護者目線では送迎の必要がないため、家事や仕事をしながら子供の学習を見守ることができます。

また、他塾のオンライン授業と比べると、「質問することに抵抗を感じない」という声が多いようです。類塾の生徒たちは、日ごろから生徒同士がお互いの意見を尊重しているため、どのような意見でも発信することが大切だと考え、失敗しても恥ずかしいことだとは思いません。日々の空気づくりがオンライン授業にも活かされています。

海外から受講されている方も多く、国内でも沖縄から新潟まで広い地域からオンライン授業に参加されています。

自然体験などを通じて実際に生徒同士が会う機会もあるので、オンラインで完結することはありません。これも類塾ならではの取り組みといえるでしょう。

山本さんは類塾の今後の展望について、オンラインとリアルのハイブリッドのような学びの空間を作りたい、と話していました。

オンライン授業が一般化しているうえ、類塾独自の学びの場も用意されているので、新しい発見や学びを得ることができると思います。さらに詳しく知りたい方は、類塾の公式ホームページもぜひご覧ください。

類塾プラス バーチャル校|オンライン塾(幼児・小学生・中学生・高校生)

類塾プラス バーチャル校は、自宅が最高の学び場に変わるオンライン型の進学塾です。メタバース空間で行われる双方向型の授業で…

このkaiというメディアでは、様々な企業のサービスや社内環境について、多数回答をいただいています。興味をお持ちの方は、ぜひ一度、口コミの回答を確認してみてください。

インタビュー記事の一覧へもどる

関連する記事

  • 2024年9月2日 公開

    類塾の現在の評判とは?教育事業部の齋藤さんにお聞きしました!類塾の現在の評判とは?教育事業部の齋藤さんにお聞きしました!

    今回は、大阪の学習塾である類塾の、齋藤仁巳さんにインタビューを行いました。 教育事業部次長…

    記事をもっと見る