講師の入れ替わりについて
商品orサービスについて2024年6月26日 公開
「急に講師が変わってしまって残念だった」という口コミを見ました。中には退職など致し方ないご事情もあるかと思うのですが、講師の変更はよくあることなのでしょうか?
ご質問をいただきありがとうございます。
正直に申し上げますと、2013年~2020年頃までは、講師の入れ替わりが一定割合で起こっていたことは事実です。
また、過去と比較しますと状況は改善されておりますが、生徒への適切な指導体制を整える上では、類塾全体の人員状況などを踏まえて、最低限の講師の異動が発生することはご理解いただきたい点でもございます。
一方で、頻繁に担当講師が入れ替わることは望ましくないと考えております。そのため、現在は具体的に異動比率の目標を設定し、異動状況の把握と改善に努めております。
講師や講師以外のスタッフは然ることながら、特に教室長については「進路指導の担当」という役割を担っていることも多く、受験生が不安になることを防ぐためにも、より一層異動頻度やタイミングについては慎重に判断しております。
上記の考え方が大前提ではございますが、「同じ講師の授業のみを受けていることが良いとも限らない」という側面もあるのではないかと考えています。
あらゆるタイプの講師から指導を受けることで、自身の特性を深く理解したり、複数の講師との相性を確かめることにも繋がります。また、新たな講師の視点が入ることにより、類塾としても、生徒にとってプラスになる要素が見つかり、以降の指導に活かせることもございます。
繰り返しにはなりますが、決して頻繁に講師の異動を実施することを良しとしていることはございません。
前提としている方針については冒頭のとおりでございますので、その前提でご理解いただければ幸いです。