講師の育成のための取り組み
商品orサービスについて2024年3月21日 公開
小学生の子供を塾に通わせたいと考えている保護者です。 どこの塾でもそうですが、教えるのが上手な先生とそうでない先生の差が激しいなと感じています(子供本人との相性もあるとは思いますが)。 類塾では、講師や授業の質を均一に保ったり高めるためにどのような取り組みをされていますか?
ご質問をいただきありがとうございます。ご懸念・ご不安はごもっともであると考えております。
前提として、生徒の性格や得意不得意などを確認の上、適切な講師を配置するよう努めておりますが、類塾では、講師を対象にした研修も行っており、具体的には以下などがございます。
■教務の研修
生徒の指導方針や授業内容について話し合う研修です。講師同士でお互いの情報や課題解決方法を交換し合える場となっており、困ったことの具体的な解決方法をアドバイスし合う、得意不得意をお互いに補えるようなノウハウ共有や、成功事例の共有などを積極的に行っております。
■進路指導の研修
生徒の成績や考え方に対して、どのような進路先が提示できるか、というような、主に学校の特徴やレベルなどの知識を身につけるための研修です。
進学先は生徒本人の意思を一番に考えておりますが、類塾としての見解を聞かれた際などに、進学先のアドバイスができるよう研修を行っております。
また、「探求講座」や「自然学舎・しごと学舎」などのカリキュラムに関してですが、類塾の運営元である類設計室株式会社には、類塾を運営している「教育事業部」以外にも、「設計事業部」や「農園事業部」などの様々な部署がございます。そのため、その利点を類塾の運営にも活かしております。
類塾には「探求講座」や「自然学舎・しごと学舎」などの「将来社会に出たときに必要となる能力を身につけること」を目的としたカリキュラムがございますが、これらに関しては、類塾のスタッフだけでなく、「設計事業部」や「農園事業部」の社員も協力してサポートに当たっております。
実際に社会人として働いている「設計事業部」や「農園事業部」の人間が加わることによって、「探求講座」や「自然学舎・しごと学舎」で学べる内容が、より実践的、かつ深みが出ると考えております。
このように、講師を対象にした研修を充実させることや、社内のネットワークを活かしたカリキュラムを組むことにより、教育内容の均一化や質の向上に努めております。
類塾にご興味のある方は、ぜひ公式サイトをご覧いただければと思います。
類塾|大阪の学習塾
深く考える面白さを感じ、自ら学べるようになる過程を成功体験としながら、受験を突破してゆく。年中~高3まで通塾とオンライン…