
新入社員へのサポート体制について
研修・教育・フォロー体制2025年3月7日 公開

「新入社員が質問しにくい雰囲気がある」という口コミを見ました。実態はいかがでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
広いエリアを担当する部署の新入社員より、上司からの指導が受けにくいという声があがったことがあります。
確かに、物理的に距離があると直接の指導や相談がしづらい可能性があります。
そのような事態にならないよう、弊社では、新入社員のサポートのためにメンター制度を導入しています。
仕事の経験に加えて、指導力やコミュニケーション力を磨いた先輩社員がメンターを務め、日常的なフォローや定期的な面談を通じて、新入社員が自然に相談できる環境をつくっています。
メンター社員は、新入社員と同じ就業場所の社員から選定するようにしています。
メンターになる社員には、メンター研修や中堅社員向け研修、リーダーシップ研修を実施し、部下や後輩の成長を支える力を養っています。
さらに、メンターと新入社員が適切な関係を築いているか、人事部門がチェックしながら必要に応じてバックアップする体制を整えました。
弊社が取り組んでいる、新しい自転車文化の創造という挑戦は一人の力では成し得ません。
困ったときは一人で抱え込まず、メンターをはじめ、先輩や上司、人事担当者にも遠慮なく相談できる環境を作ることが大切です。
社員同士が支え合い、学び合いながら成長することで、目指す未来を切り拓いてまいります。