
事業展開について
経営方針2025年3月7日 公開

「計画性のない事業展開のおかげで賞与が減らされた」という口コミを見ました。実態はいかがでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
2024年度における年末一時金が例年より少なくなったことは事実です。
最大の原因は、包括運営を担う競輪施設の改修費への資金投資です。
施設の所有者は自治体であるため、企業として減価償却ができず、一時的に大きな支出として計上されることとなりました。
この改修は、競輪場をより地域に根差した施設にするため、必要不可欠なものです。
近年ではBMXなどの自転車競技を体験できる施設を整備する競輪場のサイクルパーク化を進めており、地域振興やスポーツ振興といった社会的価値創造に注力しています。
こうした投資は、未来の成長につながる重要な取り組みであり、長期的な視点で事業の発展を支えるものです。
弊社の投資方針として、短期的な収益だけでなく、長期的な成長と社会貢献を見据えています。
従業員には上記のことを説明し、理解を求めました。
地域社会の未来を切り拓く拠点を創る。
この挑戦を続け、実現していくことが私たちの使命です。
この挑戦を積み重ねれば、会社の成長と社員への更なる利益還元が可能であると確信しています。
弊社の考え方や今後の戦略などにご興味がございましたら、詳しい資料をご用意していますので、ぜひご覧ください。
ファクトブック:
会社概要 | 株式会社JPF
昭和32年創業。株式会社JPFの公式WEBサイト。競輪を初めとした公営競技における写真判定システムの構築はお任せください…